東放学園

TOHO会

TOHOKAI
東放学園同窓会のためのTOHO会へようこそ!
今日も絶好調

美術館

2019年11月20日

11月20日(水)ようやく秋らしくなったと思ったら、もうすぐ12月。年年歳歳、毎年が加速的に早くなっていく。この頃はなんだかんだと用事があり少ししんどい日々が続いています。

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今日は二の酉、近くの神社を通りながらその準備を見た。
今日は帰りが遅くなりそうなので酉の市に間に合わないかも。
屋台も熊手も早くからスタンバっていた。

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先週は六本木の国立新美術館に日展を観に行った。
一日では見られないほどの作品数。
なので今回は「書」の会場だけにした。

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日本中のアーティストが技を競う年一回の展覧会。
入選作や特選の緊張感あふれる作品が展示。
プロの作品が所狭しと並んで壮観である。

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やはり特選作は並の入賞作品とは何かが違うようだ。
ざっと見て回っても優に三時間でも足りない。
面白かったが、目も足も疲れた・・・。
芸術は疲れるのだ。

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少しホッとしたくて、少し離れているが
同じく六本木の泉屋博古館に。
中国古代文字「金文」展を観に行く。

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スウェーデン大使館の前にひっそりとした佇まいの館。
日本ではめったにお目に掛かれない中国古代の青銅器。
その内側に鋳込まれた古代文字そのつくられ方は一家相伝。

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それらしきものは復元されたようだが未だに謎のようだ。
紀元前10〜11世紀 西周時代の作品が多い。
象形文字から篆書に至る間の文字。
青銅器に鋳込まれた文字なので「金文」。
文字は時代時代で変化しながら伝わっている。
古代人の想いがそれらから立ち上がってくるようだ。

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それにしてもこの頃はますます小さな文字が苦手だ。
なので思い切ってショップでモノクル(単眼鏡)を買う。
これがなかなかよく見えるのだ。ちょいと値段は高かったが、
これからはますますこれにお世話になります。

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それにしてもこの泉屋博古館は、小さな雰囲気のある美術館。
来年改修工事になるので1年間は寂しいかなァ。

ヒマな高齢者は今年も芸術の秋を楽しんでいる・・・。

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2019年10月30日

10月30日(水)今年は秋の長雨(豪雨もあり)が続いて秋らしい空があまりなかったが、今日は朝からさわやかな晴天。寒くなるのはもう少し先にしてほしいものだ。

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久しぶりに晴れた週末上野の山に、
なにかと野暮用が多かったので美術館巡り。

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東京都美術館は印象派の名品を集めたコートールド展。
東京国立博物館は「文化財よ永遠に」はすごい企画展だ。
全館にわたって日本文化の歴史が一望に楽しめるもの。

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入場料も手ごろで3時間余りの日本美術史鑑賞。
やはりここも外国人の数が多かった。(6割近くの鑑賞者)

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この日はたまたま家人の誕生日。例年の通り。
花屋に頼んでおいた花籠が届いた。
娘から少し小ぶりな花束が贈られて食卓が華やいだ。

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しかし、先日の大雨の時はスマホに避難警報が2度も鳴って、
雨風の吹き荒ぶなか、近くの学校の避難所に行ってみたが満員。

あきらめて帰ったが、何せゼロメーター地域の集合住宅の我が家。
今回は何とか無事に過ごせたが今後が心配である。

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まだまだ被災地のことを思うと心が曇ってしまう。

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先週またまた大雨の荒れる中TOHO音響専門学校で、
学校評価委員会が開かれた。
5人の委員で19年度の学校の活動内容評価。
学校側スタッフとは、10年ぶりにお会いする先生も参加で懐かしかった。

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外部委員には業界委員もいて活発な討議がおこなわれた。
その一人PA音響で有名な会社から福本誠二さんが見えた。
35年ぶりの再会でも当時の私との会話を覚えていた。
(業界バイトもいけどもう少し学校に来なさい!)
と教室で言われたことを覚えていると。
こちらは全然覚えていなかったが、なぜかうれしかった。
彼も今や会社のナンバーツーの実力者らしい。

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こうしてTOHOのOBの方々が大きな影の力になっている。
学校の大きな財産の一つは卒業生の皆さんである。

これから良き伝統を誇る学校になるのはOBをいかに大切にしたかにかかる。
「ローマは一ににしてならず」だ。

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2019年05月22日

5月22日(水)昨日の春の嵐がウソのような今日の快晴、さわやかな五月晴れだ!今週末から東京は30度越えの夏日になるらしいそして間もなく梅雨入り?

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昨日は前日からの春の嵐〜MAY STORM が吹き荒れ。
一日中家に引きこもり、書道の課題の文献を調べたり、好きな画集を見たりで。

なかでも 河原 朝生のノスタルジックな画が好きだ。
あまり名も知られていない画家だが
イタリアの素朴な中世絵画へのオマージュ画のよう。
長くイタリアで修業した成果、緑や青、赤、黄色の色彩は重ね塗りをしていても
どの色も透き通っているかのような透明感がある。

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日本の画家にはない不思議な色合いと造形。
G・キリコのような澄んだ孤独な形象とどこか懐かしい既視感。
友人の画廊で紹介されたのは20年以上前だった、無口で変わり者だった。
(母親は老婆役で名優・北林谷栄さん)

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決して売れる画家ではないが気にせずマイペースで描いているようだ。
そして今月の初めに久しぶりに個展があり京橋の椿画廊(友人の)で再見。
画そのものはそんなに変化はなかったが重厚さが増したようだ。
もう70歳になるという・・・。

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今年は庭の夏ミカンが豊作だった。
連休明けに残りをとって朝食でいただいた少し酸味があっておいしい。
前後して庭にアゲハチョウが訪れ、受粉を助けていた。
来年も期待できそうだ、夏ミカンの白い花が煙るように咲いている。

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先日母の日があった。
娘から家人へ紫陽花の花のプレゼント。初めて見る変わった花模様。
鉢に植えられていたがいずれ庭に植え替えられるかも。
それにしても紫陽花は多彩な花だ。

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今朝のA新聞の教育のページにOBの堤幸彦さんの記事が掲載。
都立国際高校の海外経験のある2年生と世代を超えて作品作りを語った。
・・・後10年もすれば本音でアンハッピィなエンドの作品作りを・・・。
還暦を過ぎて円熟期に入った監督のメッセージが伺われた。

一世代違う堤さんの10年後は今の私の年齢、それまで元気でいなければ。

TOHOのOBも還暦をとっくに過ぎても大勢元気で活躍している様子。
「人生100年時代」というけどわたしはそんなに元気で長生きできるのかしら?
と、いろいろ思うこの頃だ・・・・。

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2019年04月17日

4月17日(水)、長らく中断していたブログ再開します。去年の暮れから約4か月になりました。気が付けば桜も終わってすっかり春です。

冬眠がら目覚めた動物の気分、よろしくお願いします。

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休みの間、知人、友人からブログ再開するようにと言われた。
10年以上続けたブログ、個人的な事情で中断。
いまは看板どおりの「絶舌好調」ではないがまずまず復調しました。
これからはボチボチとやりますのでよろしくお願いします。

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今年、東京の桜はいつもより長く咲いていた。

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寒暖差が激しかったおかげで楽しい時間を過ごせた。
近所の公園の小川に花筏が積み重なって溢れそう。
なんと一年に一回の贅沢な光景、散歩の人々が見入っている。
おまけに、ここ2〜3年前から鴨がやってくるようになった。

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この季節の風物詩が彩を増したよう、春うらら・・・。
心と身体が自然とほぐれて溶けだしたチョコレート。

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花に誘われ上野のお山に美術展を見に行ったが、
予想以上の人、人、人それにも増していつもより多い外国人。
「桜・芸者・富士山」(サクラ・ゲイシャ・フジヤマ)
かつて日本の三大名物と呼ばれたキャッチコピーが生きていた。
人酔いしそうなのでそうそう退散した。

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京都に住んでいるOGさんは今年の年賀状で、
「京都」はもう「ゆったり住むところではないです」と。
いよいよ島国日本も他民族に彩られた国になっていくのか?

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現に私の住む町の商店街、夕方ごろには多国籍マーケットの様相。
自分が異邦人になった錯覚さえ起きる不思議。

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先日もうすぐパスポートがきれるので有楽町・交通会館へ。
行った日が悪かった。なんと3時間待ち。
春休みに重なってすごい人数。
身分証明書替わり。(そんなに海外に出かけないが)
「こんなに待たせるのか」と思いつつ、
勢いで十年有効を再申請!
(え〜い、どうせなら長生きしてやる!)
とカラ元気・・・。

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今頃遅ればせながら、2月に大阪で開かれたTOHO会の報告。
ちょうど当日は私の誕生日、これも何かのご縁と思い出席しました。
30年ぶりの卒業生が多数参加。懐かしさを通り越して泣けそうでした。
おまけに事務局の方に誕生日のワンシーンを入れていただき感激!
大阪でのhappy birthday 懐かしいOBとも会えて最高でした。

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映画館に3回行った。『ボヘミアン・ラプソディー』『運び屋』『七つの会議』

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月一のペースで少なかったが、
『ボヘミアン・・・』はストーリーの重さと脚本の良さ。
圧倒的なコンサートシーンの臨場感。DVDを買うぞ!
『運び屋』は90歳間近のC・イーストウッド監督主演作。
実話に基づいた老年の麻薬の運び屋の映画化。

監督は主人公と同じ年恰好。老いの孤独、切なさ、仕事のできる喜び。
危ない局面を年寄りの知恵で切り抜ける様を淡々と描いていた。
まるでもう一人のイーストウッドを見ているようだ。

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彼の映画はこの頃恬淡としていて、そして楽天的に明るい。
人生の捉え方が決して深刻に、暗くないのが良い。
気張らない画面作り、うまく話の腰を折らないような気配りがある。
ストーリーの語り口が滑らかになっている。
感動的なシーンも気張ったカメラワークではなくごくフツーに、
どんどん自然体になっていく彼を見る。
枯淡の境地か。

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久しぶりのブログ。長々とお退屈様でした。
お付き合いありがとうございます。
またこれからもよろしくお願いします!

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2018年11月07日

11月7日(水)やっと秋が深まりました。銀杏並木を歩くと踏まれた銀杏の匂いが強烈。それも秋の情緒、風物詩。ここ2、3日暖かいので油断したら風邪をひきそうです。

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今週初めインフルの予防注射を打ちに行く。
夕方の病院は子供たちも多くいて混んでいた。
以前インフルに掛かりひどい目にあったので今年は早めにだ。
私の年代は割引になっていた、何故かうれしい。
帰り道を歩いていたら道端でおじいさんおばあさんたちが、
しゃがんで銀杏を拾っていたビニールの袋一杯に黄色の実。
独特の匂いが秋の深まりを感じた。

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匂いと言えば先日、神田神保町で古書市が開かれた。
毎年この季節の風物詩でもある。

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今回は夕方に古本街をブラブラ。割と小さな縁台が百店以上出ていた。
今年は新刊本(多少割引の)縁台も出され、スズラン通りは縁日のよう。
どこか神社の宵宮の風情が漂って新しい市の賑わいだ。
そしていつものように古本の縁台からは古書の匂いがした。
独特の懐かしい匂いだ。図書館でもそんな匂いのする時がある。
特にフロアーの奥にある人文科学のあたりに漂っている。
(あまり閲覧者が少ない場所のせいなのか)

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そういえば先日、図書館近くの公園で蔵書の無料リリースがあった。
5冊まで自由に持ち帰りOKということで、たまたまあった能と書の本をいただいた。
最近は図書館も蔵書でいっぱいの様子、何冊もダブっていたり、寄贈が多かったりで、
その整理を兼ねての無料配布なのかもしれない。
紙の本がすぐに無くならないと思うが私はデジタル本は馴染まない。
電車の中でスマホやタブレットでコミックや小説を読んでいる。
こんな読書も当たり前になるのかな?チト悲しい・・・。

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美術の秋でもある!
上野のお山もフェルメールやムンクで大混雑しているようだ。
特にフェルメールはネットで入場時間を予約、それでも大盛況。
ここ20年ぐらいで急にフェルメール ファンが多くなったような気がする。
伊藤若冲と同じような気がする。
私もかなり前からフェルメールが好きで何冊も画集をもっている。

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光と色彩の魔術師、オランダの絶頂期にあったころの風俗画。
オランダの絶頂期の市井の生活が活写されている。

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当時発明されたカメラの暗箱の映像を使ったともいわれる。
特に室内の光と影、実物を超えたモノの存在感は見るごとに深くなる。
あのレンブラントの光とは違う物静かで優しい佇まい。
また彼の誕生地フランドルの街を描いた作品は実によい空気感に癒される。

今年中にこの展覧会に行きたいとおもっている。

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また東京都美術館では北欧からムンクがやってきた。
陰鬱な北欧の気候を象徴するように鬱屈とした色彩とフォルム。
彼は本当の精神を病まなかったのは絵画表現に行き場を見つけたからだ。
くねくねと曲がる輪郭線、暗い色彩表現。

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長く長く続く冬期は太陽光は少ない、明るい思慮も沈み込む。
まさにその風土が生んだ画家なのかもしれない。

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まだ二つとも観に行っていないがいづれ・・・。

今年も秋は何かと忙しくなっているのだ!

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2018年09月19日

9月19日(水)東京は2日続けて夜に大雨、季節は中秋なのに落ち着かない天気。北海道の地震は突然でびっくりしました、電力といいJR線といい何か脆弱と感じます。

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今日は朝から昨日の土砂降りがウソのような秋晴れ。
なんか気候が安定しない、今年はなんか変だ!

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先週末、墓参りと墓掃除。
今年はお盆に行けなかったので墓周りの雑草や柘植の刈込。
途中で雨が降り出してバタバタとお参りを済ませた。
次の世代には墓じまいをして渡すのがいいかなと思った。
自分たち夫婦や兄弟も高齢になってきているし。
私自身葬儀や墓にこだわりは余りないのだから。
きっと先祖も許してくれるはずと勝手に思う。
どんどん世の中の習わしも変わっていくのだから。

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(閑話休題)

近頃、美術館は何時行っても人が多く鑑賞した後疲れる。
特に上野界隈は夏休み。パンダなどでごった返していたし。
そんなわけで人の少ないゆったりとした美術館に。
そこは東京国立近代美術館。北の丸公園の一角。
皇居の前、「竹橋」下車3分。久しぶりだ。

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やはり思ったとおり人影も少なく森閑としている。
おまけに65歳以上は通常展は無料だった。
パラパラとした入館者の大半は外国人。

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企画展の一つ『瀧口修造と彼が見つめた作家たち』を観る。
戦後日本に初めてシュルレアリスムを紹介した美術評論家・詩人。
彼自身のドローイングやデカルコマニー(転写画)もあり楽しめた。
特に1960年代のアートシーンを裏で支えた功績は大きい。
その時代の作家、赤瀬川原平、福沢一郎、マックス・エルンスト、野中ユリ・・・。

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学生時代は映画も美術もシュルレアリスムの影響を受けていたのだ。
今回の収集品を懐かしく見ていたら。
若い外国人カップルが「クール!」といいながら見入っていた。
50年も前の日本のアートに何かを感じたらしい。

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「モノ」と日常の関係性を切り離した意外性。
今まで見ていたものが訳が分からなくなる眩暈のような瞬間。
見慣れた文字が突然どうしてこんな形なのかわからなくなるように、
手あかのついた日常性をひっくり返して無意味にする鮮やかさ。
「無意味の意味」を考えされるシュルレアリスムの手法だ。
懐かしさもあり、思わぬゆったとした時間を楽しむことができた。
美術館を貸し切りしたような贅沢を満喫!

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これがホントウの SO COOL!
今度は洒落た隣の建物の「工芸館」に行ってみようか・・・。

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今度の9月29日は久しぶりに長野TOHO会。
懐かしいOBの皆さんとのひと時が楽しみだ!

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2018年07月04日

7月4日(水)もう梅雨明けですか!今度の台風でまた各地に大雨が、竜巻もあり日本に気候は亜熱帯化しているようですね、それにしても蒸し暑いです。

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先々週末、「ミラクル エッシャー展」に行った。

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久しぶりの上野の森美術館はすごい混雑。
1時間待ちでラッキーのなくらいだ。
並ぶのは苦手だがしようがない、忍耐忍耐。
やっと入ったのだが肝心の作品は小さくて暗い展示。
きちんと鑑賞するのは大変な努力が必要なほど。
鑑賞者の動きがスムーズではない、自然渋滞、また渋滞。
暗い中目を凝らしてい観ていると疲れた。

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銅版画、リトグラフ細部を見ようにもよく見えないのだ。
久しぶりの展覧会、全国のエッシャーファンが全員集合か!

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私ももちろん彼のファン。ありそうで実際はない図形や風景画。
いつまでものぼりと降りるが繰り返す無限運動。
「だまし絵」不思議な世界観は唯一無二の表現。
彼の作品集は持っているが今回はイスラエル博物館からの作品も。

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錯覚と錯視。日常に存在する事物を彼の視点から見ると、
まったく異次元の存在へと異化してしまうのだ。
こんな目くらましのクラクラする気分が良い。

異様な混雑では何をどう見たかもわからなかったので、
重厚で豪華な図録を買って帰ることにした。

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家に帰ってじっくり見直したがやはり良かった。
この展覧会は混雑極まりなく、図録を売るためにやったのか!
ナ〜ンてひねくれた感想がよぎったのだ……。

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先日の夕方梅雨の終わりにきれいな夕映えを見た。
五彩の雲に乗って天女がおりて来るような。
わずかの間、我が家のベランダから息を凝らしていた。

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庭の紫陽花もすでに終盤に掛かり。
陽が落ちるとかすかに虫の音がした。
夏への扉がもうすぐ開かれるのか、そんな予感。

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今年は梅雨が短く夏が長いようだ。
水不足の心配も、夏バテの心配もしています。
このところ台風の影響もあって毎日風が強い。
湿った風が終日吹きまくっている。
外出から帰ってくると汗びっしょり。すぐシャワー。
早くも7月。これから2か月余りこんな感じはやるせない・・・。

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OBの皆さんもこの夏ご自愛して健やかに乗り切ってください!



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2018年02月07日

2月7日(水)日本列島大寒波がいすわっている!今日は福井の大雪が凄いことになっている。立春はやはり名ばかりなのか?今週末は名古屋でTOHO会、影響がなければと心配だ。

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先日、誕生日を迎えた。

家族で食事。ささやかなイベントだが嬉しかった。
そこそこ健康で歳を重ねることに感謝しなければと思う。
これから先一年一年がどうなって行くのか。
予測不能な自分の人生、生かされている時間が大切。
某易断の今年の暦によると、「一白水星」の生まれ星は、
まずまずの運勢とあった。(本屋で立ち読み)
去年があまりよろしくなかったので、ほっとした。
どうも人間歳をとると古い習慣や占いに眼が行ってしまうのか?
ともあれ目指せ!ピンピンころり!

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前回のブログで紹介した生頼範義展を再度観に行った。
2月4日、最終日はやはり混んでいた。
上野の森美術館は長い行列。
列に並んでいると「今日で三度目だ!」の人がいた。
こんなにフアンが多いとは、驚きである。

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この美術館はあまり大きくない。ほぼ満員盛況。
私の好みは宇宙戦艦や旧日本海軍の戦艦たちだ。
望遠系のレンズでアップで描かれたのような戦闘シーン。
波を蹴立て、巨大な主砲が炸裂!
すさまじく迫力があるのだ!荒々しいがリアルな描写。
その場に臨場しているような錯覚に落ちる。
誇張してはいるがスペースシップのリアルな姿。
いまにもワープしてきそうなほどまぢかに迫ってくる。

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イラスト画の真骨頂。躍動感。写真を越えたデフォルメ。
まさに命が宿っているかの錯覚。
今回はめぼしい作品に絞って観てきたので時短だ。
帰りに売店でポストカードをまた買ってしまった。

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話は変わるが今年の冬は本当に寒い!
連日北陸や山陰地方の豪雪のニュース。
昨年、夏の猛暑が何十年ぶりで、今年の豪雪も何十年振り。
自然の脅威が歯をむきっぱなしだ。

お陰で野菜のバカ高値はなんだ!
居酒屋で鍋物を今年はやめた店があると聞く。
大根や白菜が500円とは!!

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今年も誕生日にブーケバスケット(花カゴ)が届いた。
「いつものA組」の有志からだ。
今年は明るい黄色の花。心が浮き立つようだ。
本当に毎年毎年有難うございます!!
去年は食事会が出来なかったので今年こそやりましょう。
皆さん30数年たっても祝って頂けるだけで幸せです。

卒業しても憶えてくれているだけで嬉しいのに。
今週末は名古屋で東海地区TOHO会。
何人かは久しぶりにお会いできるOB。

本当に楽しみにしています!!

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2018年01月31日

1月31日(水)先週は不覚にもインフルエンザB型にかかり酷い目に会いました。今年は例年より大流行しているとの事、皆さんも十分ご注意を!!

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先週外出の帰り道、駅に着いて階段を下りていたら、
なんだかだるく足が異様に重く、何か熱っぽかった。
これはと思って近所の医者に飛び込んだ。
熱も38度ありその場でB型インフルと診断された。
それから約一週間、寝たり起きたりでボーっと過ごした。

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時折ベランダに出て隣家の蝋梅(ろうばい)を眺めた。

熱が下がった頃その馥郁たる香りがした。
今年も木には野鳥除けのネットがあった。
(メジロがやってきて花をついばむのだ)

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年が明けて日没が遅くなり、陽が長くなったようだ。
とはいえ、寒さがきついこの頃。
近年は温暖化と言いすっかり昔の寒さを忘れていた。
東京も私の子供の頃はえらく寒かったのだ。
空き地の霜柱を踏み、用水鉢の氷を割って登校していた。
雪が降った翌日は理科の実験で試験管に砂糖水を入れて
雪で冷やして、アイスキャンデーを創った、嬉しい授業だった。

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それから一週間、完治したようなので思い切って外出。
先ずは近所を散歩のつもりがいつの間にか河川敷に。
よく晴れた日なので景色も空気も好い。
人影のない昼下がりの川辺の光景。
陽の暖かさはあるが何故か茫々たる景色に寂寥感あり。
そう云えば前回のブログで光瀬龍の伝記を紹介していた!
SF、サイエンスフィクションのどこが好きと聞かれたら、
未知の惑星の光景、とりわけかっては栄えたであろうその星の
漠々たる壊れかけた無人の都市。
それを見る者は時間の果てに流れる無常を感じざるを得ない。

それらをイメージ豊かに描いたイラストレーターを思い出した!

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生頼 範義(おうらい のりよし 1935〜2015)

彼の展覧会が上野の森美術館で開催中なのだ。
近年は「スターウオ―ズ」「ゴジラ」などでおなじみの、
世界的に有名になったイラストレイター。

美術館は何時もの客層とは明らかに違う。
いわゆる中年のオジサンたちでにぎわっている。
彼の作品はどれも何かが違う。特に人物はそのものの歴史まで感じる。
そのものそっくりのリアルさではなく内面の心理や生き方さえも。
それゆえの迫力なのか一点一点にくぎ付けになってしまう。

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日本中の彼のファンが湧いて出てきたよう盛況ぶり。
力強い描写力と力強さが見る者を別次元の感動に誘う。

SF小説を買い求める時に彼の描いた表紙画で、
内容のイメージがわいてくるほどすごい力量なのだ。

また歴史物のジャンルでは吉川英二の「宮本武蔵」の挿絵が良い。

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この会場の観客とは何時になく親近感を覚えた。

子供の頃、少年誌に「少年ケニア」が連載され、
そのイラストを描いた山川惣治を思い出した。
今はとても懐かしい思い出だ。

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病み上がりではあったが行って良かった。

この頃この上野の森美術館は企画が良く当たっている。
前回の「怖い絵」が若い人に受けていた。
今年は6月に「エッシャー展」も盛況になりそうだ。

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帰路はアメ横をブラブラ、このぼろは外人観光客でイッパイ!
まるでこちらが異邦人になったような気さえした。
町は何時もその時その時、表情を変えている。

裏道の珈琲屋で一休み、画集に眼を通していた・・・・。

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2018年01月10日

1月10日(水)新年を迎え、東京は天気にも恵まれ穏やかな正月でした。OBの皆さんはいかがお過ごしでしたか?今年は戌年、いろいろワンアップで行きましょうか!

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年の初め、1月2日に上野の東京国立博物館に初詣!

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今年も上野の山は人、人で大混雑。
美術フアンがまたまたいっきょに集結したように思えた。
私は入館無料年齢なので並ばずに入れた。
本館の前では若い女子による和太鼓が晴天の青空に響く。
本当に新年らしい催しである。威勢よく甲高い女声の掛け声。
日本の正月風景にふさわしい光景だ。

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館内に入ると何時もは薄暗い階段あたりも花や飾り付けで明るい。
今年は戌年とあって円山応挙の『朝顔狗子図』の仔犬たちがカワイイ。
また何時もの常設展示より数を増やした刀剣コーナーでは
「刀剣女子」が食い入るようにその怪しく美しい重文、国宝の技ものに釘付け。

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それにしても今年も外国人の観覧者が多く見られた。
各フロアーの真ん中にある休憩所はほっとする場所だ。
一日では常設展といえども見切れない量と質だから、
疲れをいやす絶好のスペースなのだ。
その国の文化と歴史の大いなるダイジェスト、国立博物館。

なんでもない平日、一説によると高齢者の方が半日以上おられるとの事。
趣味と「時間つぶし」に絶好な場所かもしれない・・・。(余談です)

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何時もより新年とあってその年にふさわしい展示物を増やしている。
この博物館はどれだけの数の品を収蔵しているのか。
さすがに国立と銘打っているだけあって凄いものだ。

【博物館に初詣】は1月28日までの企画だ。

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1月8日は成人の日。
近所の文化センターでその式典があった。
生憎の曇りで時折小雨の空模様。
そんな曇天にも色鮮やかな女子の振り袖姿。
皆、各人が最もインスタ映えする和装の一日。
彼女、彼らの集団のエネルギーは遠目にも伝わって来た。

0110-10


自分の時は区立中学校講堂でオリンピックの体操選手の噺を聴いた。
爪入りの学生服で、周りも派手さは無くごく地味だった。
ずいぶん遠くに来てしまった感がする。

今年はいろいろとやって来た事を整理整頓して行こうかなと思う。

0110-9


年末にTOHO学園がら依頼された「研究紀要」(論文)を読み始めた。
本年度は論文の応募が例年になく多かったようだ。
私も何編が読ませて頂いているがかなり良いレベルだ。
かなりの時間をかけて読みこんでいるが評文が進まない。
限りある文字数の評文なのでなおさらである。
筆者の考え方や方法をどう評価するのか、苦心している。

そんなこんなで「閑中、忙あり」の新年である。

OBの皆さんの正月はは如何でしょうか?
今年も数多くの賀状をいただき感謝しております!

今年、皆さんにとって良い年でありますように祈念いたします。

0110-11


toho_sakuma at 16:30 この記事をクリップ!
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