2019年06月05日
6月5日(水)あの夏のような暑さの5月の一時が終って、いよいよこれから梅雨入り、庭の紫陽花がいつの間にか色を変えていた。梅雨空にと映えるその不思議なたたずまい。
5月の最終金曜日、31日は業界団体の総会ラッシュだった。
自分が役員や顧問になっている協会の年度末の年中行事。
午後から表参道のホテルや原宿の東郷記念館を往復。
東郷記念館は原宿の駅から竹下通りを通るのが最短。
竹下通りは相変わらずの大混雑、人の波を縫うように急ぎ足で抜ける。
それにしても外国人が年々多くなっている。
私のような年配者が歩き回る場所ではない。
妙な違和感と気持ち悪さが残るのは気のせいか?
その盛り場を隔てて東郷神社が森閑としてたたずむ。
本当にシュールな組み合わせでもある。
そこから裏原(原宿の裏通り・通称ウラハラ)を通り表参道へ。
ここも若い人で溢れていた(ついこないだまで閑静な仕舞屋街)
総会・記念パーティ、懇親会も無事終了、帰路の電車ではほっとして居眠り。
年のせいか苛酷な一日だったかも・・・。
また、先日恒例の「四人の会」が浅草であった。
2か月ぶりにみんなと会ったが現役バリバリで忙しそう。
浅草は神谷バーで「電気ブラン」を少し頂く。
2Fは少し落ち着いた雰囲気で良いと思う。(1Fも大衆的でいいが少し騒がしい)
近況報告や雑談で2時間経過。珍しく吾妻橋の川沿いのバーへ。
墨田川を見下ろして川風に吹かれ一杯、洒落た2次会となった。
還暦過ぎのオジサンたちは会社の役員や社長、御偉いさんばかり。
川面には屋形船が浮かび灯が揺れる。30年物付き合いだが皆の若い頃がふっとよぎる。
私もみんなに教え教えられして今がある・・・一瞬、良い一日だなと想う。
この頃はなるべく「日々是好日」でありたいと感じているのだ・・・・