2018年05月16日
5月16日(水)今日は早くも朝から夏日の東京。ここしばらく風が吹きまくっていたから、早くも次の季節を呼び込んでしまったのか!少し外出しただけで汗。早すぎるよね。
先日、母の日に娘から家人へプレゼントが。
淡い水色のアジサイの鉢。
花がたくさんついていたので開花が楽しみ。
家人は大喜びで早速ベランダに出して日に当てていた。
こんな早め早めに変わりそうな季節なので、
梅雨入りも早いのかもしれない。
この季節はバラが見ごろ。ローズ・ド・メ。(5月の薔薇)
薔薇の字はなぜか漢字のほうが風情があると思う。
この字を見ているとなぜかバラの花びらの重なりを感じる、
アジサイもやはり漢字のほうが良い。
紫陽花 嬉しくなるほど似合っている。
植木の見事な紫陽花もいいが街路樹ののそばで、
元気よく咲いているのもまた捨てがたい趣がある。
話は変わって、先日の白内障手術の経過は良好のようだ。
明るく見えすぎる左目、右はそれなりに見えるが。
比べるとやはり若干暗めだ。(バランスが悪い)
贅沢は言えない。ただ挿入したレンズが遠視用なので、
読書には老眼鏡を使いだした。
すべてに良しということはないようだ。
年を取るとは大体いろんなところが痛んできて、
先輩からの年賀状のフレーズ「多病息災!」が実感!
そういえば手持ちの診察券が知らない間に増えていたのに驚く。
もう一か月近く体を動かしていないと、
(軽いストレッチはやっていたが)
体が何となく重くなってきた影木までの歩きがしんどいのだ。
眼科医が運動OKの許可が出たらプールで泳ぎたい。
ちょうどいい季節だから無理のない程度に体を動かす。
そういえば、先週、講習会で放送芸術科のOBと会った。
番組制作会社のお偉いさんになっていた市原博行さんだ。
私がクラス担任をしていた時の学生さんだ。
あまり学校のほうは出ていなかったがほかでアルバイト。
30年ぶりの再会だ、なんとなく面影は残っていた。
学園当時クラス担任をしていた学生さんの名前は
今でも思い出すことができる。
しかし最近はほとんどだめだ。
新しく人の名前を記憶するスペースがない。
ある学説によると人の名前の記憶容量は約3000人ほどだという。
かって、あるとき名刺を廃棄していたら全然思い出せない人が多数いた。
さる官僚のように「記憶にございません」とぼかしているわけではないのだが。
こうして大脳の新皮質が機能しなくなっているのか、
年を取るとボケ、物忘れ、同じことを何回も言う。
頻繁にそんな症状が出てきたら、もう立派な老人です?
まあそんなに心配する暇があったら
やることがたくさんあるはずだよね・・・