東放学園

TOHO会

TOHOKAI
東放学園同窓会のためのTOHO会へようこそ!
今日も絶好調

2018年02月14日

2月14日(水)ここ二三日日差しが暖かくなってきましたが、まだ朝晩は寒さがきつい。先週末、久しぶりの東海地区TOHO会で名古屋に行って懐かしいOBと楽しい一時を過ごした。

東海TOHO会in名古屋で久しぶりに名古屋に行く。

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週末折からの雨降りに関わらず大勢の参加。
居酒屋の二階を借りきって交流会が始まった。
今回、顔ぶれは1970年代と80年代の卒業生がほとんど。
TOHO学園の前身、コンピュータ学院やアナウンス学院の初期のOBさん。
学校も西新宿の明宝ビルに間借りをしていたころだ。
ほぼ半世紀に亘る大きな時間、TOHOの歴史の端緒の頃。
大半の参加者は還暦近くかそれ以上の年齢。
まさに堂々たる同窓会の体だ。

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短い期間の学科だったマスコミ広報科卆のKさんは。
当時のクラブ合宿の写真をわざわざ持って来られた。
私も映って居り、お互い何故か思わず爆笑!苦笑!
クラブ名落伍研楽座!だった。(今でも続いているのか?)
また、アナウンス学院のOGは懐かしい先生方とのエピソードを披露。
71年卒のMさんはコンピュータ学院からUHF局〜TOHO学園の事務。
そして愛知にUターン。今回一番の年長者。彼とは学園時代の同僚でもあった。
今回もわざわざ長野からKさんが参加。
TOHO会のご縁で女性誌デビューされたようだ。

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会の元役員も地元参加したSさん。ものすごく貫録がついた。
放送芸術科卒だが何故か照明系へ就職。今や東海地区では大御所の照明マン。
彼とは二次会で今後の人生、生き方についての濃い会話になった。

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当時、18歳19歳だった彼らとまさかこんな話で盛り上がれるとは!
人生の時間の流れの魔術は摩訶不思議である。
なるようにならない人生。なるようになった人生。
さまざまなドラマが人の数だけ巡っている。
学校、教師はその出会いと再会を旨く演出する裏方。
その役割は歳を重ねた卒業生ほどわかるはず。
卒業生各人の良き思い出のリプレイの場所としても、
TOHO会の存在は言うまでもなく、これからも大きなものになって行く。
参加させて頂くたびにその思いが膨れていく。

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また次の日には私自身の小さな同窓会があった。

卒業して四日市に還った同窓生Iさんが名古屋に来てくれた。

学生時代10人のクラブ仲間たちも半数が逝ってしまった。
この頃の合言葉は生存確認会、または会える時には会っておこう!だ。

この日は快晴強風のなか私のわがままで、
おとなりの伏見にある名古屋市立美術館にいった。
足の具合があまり良くない彼には申し訳ない事をした。
それでもお互いそこそこ生きているのを確認。
食事をして喫茶(2回も入った)良い時間を過ごした。
世間話をしたり近況報告をしたりで、あっという間に時間が経った。
こんどは熱海あたりで同期会をやりたいと思う。

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古き良き友人は現在自分がいる一つの証。

そんな訳で先週末は趣旨は違えどもふたつのOB。
半世紀たっても古き良き人々が同時代に生きていることに、
月日の重なりの偉大さを感じざるを得なかった。

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