東放学園

TOHO会

TOHOKAI
東放学園同窓会のためのTOHO会へようこそ!
今日も絶好調

2017年10月04日

10月4日(水)先週末、9月30日、久しぶりの福島地区TOHO会が開かれた。何十年かぶりにお会いするOB達と昔話や、現況を夜遅くまで語らった。

1004-1


福島市は古い街だ。
県庁所在地であるが静かな街、郡山市とは賑わいが違う。

佐久間先生ご挨拶


広い宴会場が直ぐに一杯になった
ややあって、身体の大きなオジサン風のOBが私の前に立った。
一瞬誰だろうと思ったが直ぐに放送芸術科(1984年卒)のOさんと分かった。
それにしてもずいぶん立派な体格になって見違えた。
「あの当時は50キロ代の体重でした」それで当時の彼のイメージが甦った。
今は家庭の事情で仙台に住んでいるとの事。(新幹線で仙台から来たらしい)
街ですれ違っても分からないほど体形が変わった。
30年あまりの月日が流れたことが実感。
また県内のTV局からはアナウンス学院出身のSさんと当時の先生方の話で盛り上がる。
彼は郡山のTOHO会にも出席していたはずだ。
毎回足を運んで頂き感謝します。

福島スナップ写真


福島集合写真


いつも思う事だが学校の価値は卒業生の数だけではなく、
卒業後も業界だけでなく社会でキッチリ活躍していることだと思う。
人間の一生の中で一番いろんなことに巡り合う時期、場所が学校だ。
その人の半生が決まってしまう縁が生じる時でもある。(友達も含めて)
そこでの学校の果たす役割は大きい。
その時出会って卒業、そしてOB会で再び出会う。
専門の勉学だけでなくそんな時と場所をタイミング良く提供できているか。
何年たっても良き思い出としての学校のもつ存在理由がある。

1004-4


二次会にも多くのOBが参加して頂けた。
また話が一段と濃いものになって親密度が増した。

表に出ると涼しさが心地よく、秋の深まりを感じた。

1004-5


話は変わるが知らぬ間に東京にも秋が来た。
季節感のない今日この頃。
この頃は結構雨降りの日が多かった。

1004-3


1004-6


それでも私にはいつも通り『美術の秋』。
上野の都美術館では『ボストン美術館の至宝展』。
平日にもかかわらず満員の盛況。
陳列品を観る長蛇の列。
なんと2時間30分もかかってしまった。

1004-7


目玉のゴッホ『ルーラン夫妻』『蕭白』『英一蝶』は特にだ。
久しぶりに混んだ美住術展に行ってしまった。
『ルーラン夫妻』の絵は想像以上に大きくゴッホの生々しい、
タッチと息遣いが迫力満点だった。

1004-8


また別の日、丸の内の三菱一号館美術館に行く。
この日は夕方、あるスポンサーの貸し切り日。
何故か招待客として観賞。
『レオナルド・ダヴィンチ×ミケランジェロ』展。
秋の日はつるべ落としあっという間に夜になった。
夕闇の中にオシャレな夜の美術館。
それだけで相当不思議な雰囲気を醸し出していた。

1004-9-2


こちらは打って変わって少人数での鑑賞。
素描(デッサン)が凄い。
特にダヴィンチのは神がかっていて総毛だった。
森閑とした夜の沈黙の時間・空間。
新しい体験をした、ダヴィンチの息遣いがしたようだ。

1004-9


この週は恒例の【四人の会】が後楽園ホテルの最上階で開かれた。
夜の後楽園周辺は昼間とは全然別世界だった。
特に42階の「アーティストカフェ」は眺望が絶景。
このカフェの名前の由来は後楽園でコンサートをしたアーチストの
銘板が一回目から飾られていた。
(1978年キャンディーズ以降のアーティストの名前)

1004-10


イタリア料理もおいしかった。
今回幹事のHさんはじめ皆さん有難うございました。

1004-11


そんなわけで9月は中旬からなんだかんだと出かける機会が多かったのだ。
気がつけばもう10月!
陽も短くなり季節の移ろいが感じられる。
今日も薄めの上着を着たが肌寒気がする。

1004-12


OBの皆さん季節の変わり目ですのでお身体にご留意ください。

1004-13



toho_sakuma at 17:00TOHO会・OB | 美術館 この記事をクリップ!
最新記事
Archives
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)