東放学園

TOHO会

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今日も絶好調

2017年08月02日

8月2日(水)真夏になっても今年は気象が定まらず、当然のように大雨が降ったり。本当にカラッとした夏らしい陽気になって欲しいものだ。

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先週末、日本ポストプロダクション協会に出向いた。
今年6月に行われた19回の「映像音響処理技術者資格認定試験」の総括会議。
担当して20年余りが経った。今や受験者が1500名以上の規模になっている。
スタート当初は専門学校生がおもな受験者だったが、
今は大学生・一般・まれに高校生も受験している全国規模になった。
この総括では出題の難易度や分かりにくかった問題を検討。
次回(第20回)に備えての検討を重ねた。

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TOHOにいた頃ダメもとで提案したこの試験が、
こんなに大きく様変わりしたののに驚くとともに、
試験問題が今やデジタルを基礎にしたものになろうとは。
時の移ろいを感じる、アナログの時は自分も問題を創っていたのに・・・。

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会議も終了して懇親会。
何時もの顔見知りのある委員から相談された。
若い部下の叱り方についてだ。
「叱る前に相手の身になってその経緯を一緒に考えてみたら・・・」と。
極めて常識的な一般論で答えた。(カウンセリングではないが)

このメンバーでは何時か最年長になっていたようだ。
2次会に誘われたが早々に帰宅した。

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昨日散歩中に、また黒アゲハ蝶に出会った。
自転車置き場の通路のガラス窓に挟まって、
バタバタと出口を探していた。
可愛そうなので指でつまんで、空に飛ばした。(元気で!)

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今年の夏は昆虫に縁があるらしい。
わが家の庭にはトンボが来ていた。
ヒアリはいやだが地球上には、
いろんな昆虫がいる、一番種類が多いとされる一族だ。

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フット思い出したのは「生き物は何故死ぬのか?」と言う問い。
遺伝子学者の中村桂子氏は「生き物は最初は単性で長生きしていたが
両性になることで多くの子孫を残すようになった」との説。
子孫を増やし続ける「多様性」を選んだからだと云う。
生物は自分に似た子孫を増やし続けることで、
結果、種として長生きしているこのこと・・・。

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真夏寝苦しい夜は読書に限る。
あの人気ミステリー・シリーズ、
『フロスト始末』R・D・ウィングフィールド著東京創元社。
いよいよ最終作とあって早速購入。
あいもかわらず自由奔放、下品でだらしなく、けれど捜査推理は抜群のさえ。
常識的な権威を嘲笑い、おちょくる痛快さは健在。
読み出したら止まらない!

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また、かつてハードカバーで出たエリザベス・ムーン著ハヤカワSF文庫。
『くらやみの速さはどれくらい』がようやく文庫化された。
21世紀版『アルジャーノンに花束を』といわれる傑作。
近未来の自閉症者のストーリーだ。
読後感はまたの機会に・・・。

今年も早くも!?8月。
まだ墓の掃除の日程も決まっていない。(兄弟の都合がつかず)
これからまた二ヵ月余り暑い日が続くのか。

OBの皆さんはそれぞれの夏を過ごされるようですが、
どうぞ今年の異常な気候に十分気をつけてお過ごしください。

0802-9


toho_sakuma at 17:00映画・TV | 書籍 この記事をクリップ!
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