東放学園

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今日も絶好調

2016年11月03日

11月3日(木)体調不良やいろいろなことが重なってブログ一カ月サボりました。気がつけば今日は文化の日、朝から秋らしい好天気になりました。

1103-1コスモスの土手


このブログ、毎週のように更新していましたが、
ひと月も離れていると調子がくるってしまう。

1103-2大雅会・先生と奥様


先週末新橋で書の仲間のグループ結成5周年記念と
書の先生の結婚記念の集まりがあった。
少し早目に家を出て映画を観る。

1103-3日比谷シャンテ付近ゴジラ


1103-4映画手紙は…


日比谷シャンテ付近にはゴジラがいた。
『手紙は憶えている』アトム・エゴヤン監督作品。
記憶と嘘をテーマに作品を撮っている異色の人物。
地味な作品なので空いているのかと思ったら15分前でもう満員。
物語はアウシュヴィッツ収容所の生存者で認知症の老人(クリストファー・プラマー)が
車椅子の友人(マーチン・ランドー)から
ナチの生き残りの将校を殺せと命じられる。

手紙にはアメリカにいるはずのその男の手がかりのリストがかかれている。
あやふやな記憶をたよりにそれらしい人物を訪ね歩く。
よたよたと頼りない足取りで必死に、
ようやく彼を見つける!そしてそして・・・!!!

1103-5高速道路川船


ネタばれになるのでラストは明かさないが。
(アウシュヴィッツの記憶は最悪の過去だった)
人は自分を守るために嘘をつきそして、
ころっと改竄(かいざん)してしまうことがある。

1103-6川とボトル


過去の記憶の改竄でようやく自分を保つ。(悪い記憶の補修)
辛すぎる出来事で自分が壊れてしまいそうな時、
人間の脳は自分を守るために平気でで過去を変える機能があるという。
認知症の老人がラストでみた本当の真実は
これ以上ない惨いものだった・・・。
久しぶりに映画らしい映画を観たような気がした。
舞台劇でも好いと思った。

1103-7菊展


今年も近所の公園で恒例の「菊花展」が開かれた。
毎年目を楽しませていただいているが、
今年は全体的に華が小ぶりだ。
しかしこの花の香りは何か昔を思い出させる匂い。
子供の頃浅草の寺町付近で育った頃を想起させる。
寺の境内も遊び場だった。
優しい寺男さん(雑用係)から柿やイチジクを頂いた。
とにかく秋が深まってきた。そして朝晩が寒い。

OBの皆さんも今年の気候には注意して風邪ひかぬように・・・。

1103-8秋空街路樹


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