2016年09月21日
9月21日(水)今年の異常気候はやはり大いに変だ!台風の上陸が多すぎるし、観測史上最大の大雨!の文言が日常的に使われている。
これ以上多くの被害が日本列島に出ないように祈るだけだ。
このところ毎日のように雨に振り込まれている。
犬の散歩もままならない、糖尿病なのだが、
長時間の散歩は嫌がるようになった。
日常生活はまずまず元気なのだが、心配ではある・・・。
毎日のようにインシュリンを注射している。
(最近の犬猫は人間と同じ病気になっているのだ)
ともあれ、まだ映画『シン・ゴジラ』(1954年)も観にいってない。
小学生のころ浅草の映画館で観た第一作目。
ゴジラの形相も怒りの塊の様で怖くドキドキした。
50年以上経った筈。その後は何かゆるいお子様怪獣になり下がった。
最初にに観たあの恐怖感が強烈だった。
この年にビキニ環礁での水爆実験で日本の漁船「第五福竜丸」が被爆。
戦後10年もたたない頃で広島の記憶がまだ生々しいものがあった。
ゴジラと言う存在を通して原爆-放射能汚染-生態系への影響のメッセージ。
その後のいわゆるゴジラものは怪獣ブームに流されて、
マンガチックなアイドルの様相へと変化した。(高度成長とともに)
マア見てもいないから何とも言えないが・・・・。
月並みだが、芸術の秋!
あのS・ダリの展覧会が国立新美術館で開かれている。
過去最大の出展とかプレス・シートにうたわれている。
シュールレアリスムの鬼才・巨人。
『記憶の固執』-時計がダラリと溶けて木枝からぶら下がっている。
今や美術のテキストに載っているほど。
晩年の作品は何故かキンキラキンで好きではない。
やはり1920年代あたりの作品が私は好きだ。
無意識の世界の奇怪な風景に佇む少年。(ダリの少年時代か)
映画もルイス・ブニュエル監督と創った『アンダルシアの犬』が面白い。
映像と言う当時新しかったメディアを面白がっていた。
作家として勢いのあった頃の彼の作品は凄い。
巨匠と言われた作家の晩年は若いころの自作のリメイクが多かったりする。
それなりに回顧して新しい発見をしているのだろうが・・・。
ともあれ、ちかぢか観に行こうと思う。(思い込みを捨てて)
昨日、書店で『怒り』吉田修一著 中公文庫を買う。
もちろん映画作品はまだ見ていない。
今週末には映画館に行ってみようかと思っている。
本当に久しぶりに。でも『シン・ゴジラ』とハシゴはしないつもりだ。
ちょっと楽しみではある・・・。
このところ毎日のように雨に振り込まれている。
犬の散歩もままならない、糖尿病なのだが、
長時間の散歩は嫌がるようになった。
日常生活はまずまず元気なのだが、心配ではある・・・。
毎日のようにインシュリンを注射している。
(最近の犬猫は人間と同じ病気になっているのだ)
ともあれ、まだ映画『シン・ゴジラ』(1954年)も観にいってない。
小学生のころ浅草の映画館で観た第一作目。
ゴジラの形相も怒りの塊の様で怖くドキドキした。
50年以上経った筈。その後は何かゆるいお子様怪獣になり下がった。
最初にに観たあの恐怖感が強烈だった。
この年にビキニ環礁での水爆実験で日本の漁船「第五福竜丸」が被爆。
戦後10年もたたない頃で広島の記憶がまだ生々しいものがあった。
ゴジラと言う存在を通して原爆-放射能汚染-生態系への影響のメッセージ。
その後のいわゆるゴジラものは怪獣ブームに流されて、
マンガチックなアイドルの様相へと変化した。(高度成長とともに)
マア見てもいないから何とも言えないが・・・・。
月並みだが、芸術の秋!
あのS・ダリの展覧会が国立新美術館で開かれている。
過去最大の出展とかプレス・シートにうたわれている。
シュールレアリスムの鬼才・巨人。
『記憶の固執』-時計がダラリと溶けて木枝からぶら下がっている。
今や美術のテキストに載っているほど。
晩年の作品は何故かキンキラキンで好きではない。
やはり1920年代あたりの作品が私は好きだ。
無意識の世界の奇怪な風景に佇む少年。(ダリの少年時代か)
映画もルイス・ブニュエル監督と創った『アンダルシアの犬』が面白い。
映像と言う当時新しかったメディアを面白がっていた。
作家として勢いのあった頃の彼の作品は凄い。
巨匠と言われた作家の晩年は若いころの自作のリメイクが多かったりする。
それなりに回顧して新しい発見をしているのだろうが・・・。
ともあれ、ちかぢか観に行こうと思う。(思い込みを捨てて)
昨日、書店で『怒り』吉田修一著 中公文庫を買う。
もちろん映画作品はまだ見ていない。
今週末には映画館に行ってみようかと思っている。
本当に久しぶりに。でも『シン・ゴジラ』とハシゴはしないつもりだ。
ちょっと楽しみではある・・・。