2016年08月03日
8月3日(水)東京も異常気象が続いて突然の大雨!ゲリラ豪雨と言うより、もうこれは熱帯のスコールなのでは?ここ2〜3日不安定な空模様だ。
両国の江戸博に出かけるつもりが突然の雨。
自宅にこもってしまったのだ。
雷とものすごい雨足で怯んでしまった。
まだ『大妖怪展』は当分やっているようだし今度にした。

一時間もしないうちにウソのような青空。
この季節はこんなものかと思う。

家の周りの木々から突然の蝉時雨。
夕立の音色とは全く違う風情。
蝉はその短い地上での命を燃やしつくしている。
人間なら断末魔の絶唱かもしれない。

わが家の犬は前足でチョイと突いて後は知らん顔。
まるで猫のような無関心な顔である。

猫と言えばこの頃は猫が犬より人気だそうだ。
朝晩の散歩が要らないとか、自由気ままな姿が良いらしい。
それにしてもわァが屋の犬の散歩コースに、
またペット専門医院が開業した。
その匂いのせいかわが家の犬も医院の近くでクンクンしている。
彼はほとんど通院をしない健康犬なのだ。
食欲は年をとるほどに旺盛だ、健康何より。

雨上がりの空を眺めていると、
遠くの空が三層にくっきり分かれていて不気味だ。
出来そこないのロールケーキの様。

子供の頃にはあまり見なかった雲の重なりだ。
不安定な天気、何時まで続くのやら。
折りたたみ傘は外出の必須アイテムになっているこの頃。
これから本格的な盛夏。
OBの皆様も夏バテや暑さにやられないように!
こんな時には涼しいところで読書と昼寝。

そういえば学生時代に出会った山川方夫の『親しい友人たち』が復刻。
没後50年記念出版。(創元推理文庫)
34歳の若さで亡くなったショート・ストーリーの名手。
1960年代初頭、「ヒッチコック・マガジン」に連載していた。
夏と海、戦後と虚無、・・・50年ぶりの復刻での再会。
一時期芥川賞・直木賞の候補にもなった。
会話・セリフの絶妙なタッチ、物語エンドの余韻・・・。
どの作品も一級品なのだ。
早世の天才と言われていた・・・。

彼と自分の軌跡を足しかねるためにも、
ゆっくりと彼を偲びながら読みだしている。
何時だって夏休みの様な自分。
時間はまだあるような気がするのだが・・・・。

自宅にこもってしまったのだ。
雷とものすごい雨足で怯んでしまった。
まだ『大妖怪展』は当分やっているようだし今度にした。

一時間もしないうちにウソのような青空。
この季節はこんなものかと思う。

家の周りの木々から突然の蝉時雨。
夕立の音色とは全く違う風情。
蝉はその短い地上での命を燃やしつくしている。
人間なら断末魔の絶唱かもしれない。

わが家の犬は前足でチョイと突いて後は知らん顔。
まるで猫のような無関心な顔である。

猫と言えばこの頃は猫が犬より人気だそうだ。
朝晩の散歩が要らないとか、自由気ままな姿が良いらしい。
それにしてもわァが屋の犬の散歩コースに、
またペット専門医院が開業した。
その匂いのせいかわが家の犬も医院の近くでクンクンしている。
彼はほとんど通院をしない健康犬なのだ。
食欲は年をとるほどに旺盛だ、健康何より。

雨上がりの空を眺めていると、
遠くの空が三層にくっきり分かれていて不気味だ。
出来そこないのロールケーキの様。

子供の頃にはあまり見なかった雲の重なりだ。
不安定な天気、何時まで続くのやら。
折りたたみ傘は外出の必須アイテムになっているこの頃。
これから本格的な盛夏。
OBの皆様も夏バテや暑さにやられないように!
こんな時には涼しいところで読書と昼寝。

そういえば学生時代に出会った山川方夫の『親しい友人たち』が復刻。
没後50年記念出版。(創元推理文庫)
34歳の若さで亡くなったショート・ストーリーの名手。
1960年代初頭、「ヒッチコック・マガジン」に連載していた。
夏と海、戦後と虚無、・・・50年ぶりの復刻での再会。
一時期芥川賞・直木賞の候補にもなった。
会話・セリフの絶妙なタッチ、物語エンドの余韻・・・。
どの作品も一級品なのだ。
早世の天才と言われていた・・・。

彼と自分の軌跡を足しかねるためにも、
ゆっくりと彼を偲びながら読みだしている。
何時だって夏休みの様な自分。
時間はまだあるような気がするのだが・・・・。
