2015年07月15日
7月15日(水)大きな台風が来て、明日あたり関西上陸?そして来週には梅雨明けかも。集団的自衛権、新国立競技場問題。ようやく若い人たちの声が上がっているが・・・
昨日今日と台風のせいなのか、
空が抜けるように青い!
今までどんよりとした梅雨空に慣れていたせいか、
眩しいほどの青さだ。
昨日、今日と東京もものすごく暑い。
まだ暑さに慣れていないせいか身体がついて行けてない。
これからしばらくこの暑さとの闘いが続くようだ。
今朝もバス停まで10分歩いただけでギブアップ寸前だ。
やはり夏より冬が好いなと思う。(着ればなんとかなるし)
凍死より熱中症の方が俄然多いのだ。
そういえば今週はお盆。(新暦?)
祖先に感謝の供養をする慣わし。
わが家は8月の中旬に先祖の墓参りと掃除を兼ねたイベント。
このところいつも猛暑の蝉時雨のなか墓の草取り
線香の煙、汗が止まらないが年に何度も無いことなので我慢!
そして妹一家と会食して近況報告など。
あれからもう一年が経ってしまう。
ご先祖様があっての私たち。
この頃無縁墓が多くなっていると云う。
また近い将来墓自体が消滅してしまうと言われる。
私は子供の頃から「寺町」で育ったので、
そんなイメージが浮かんでこない。
人間は一人で生まれひとりで死んで行くのは淋しい。
それは傲慢であり、余りにも辛すぎるだろうと思うが、
誰かに思い出してもらいたい。
思い出すよすがにしたいのだ。
「人間死ねば終わり、そして一代限り」というが、
それでも多くの人に支えられて生きてこられたのだから、
記憶の繋がり合いが残って行く。
良くも悪くもその人が創った歴史を思い出すことが度々ある。
よく何回忌の法要というが、
永く故人を偲ぶと云う風習は好ましい。
13回忌、33回忌・・・生きて覚えている者も少なくなっても、
50回忌100回忌とあり、
丁寧過ぎるぐらい亡き人を偲んでいた。
時代の変化は常にあり、だれも止められないのか・・・。
話は変わるが先日、赤坂で放芸OBの田中孝之さんに会った。
某TBSの人気番組の制作者だ。
学生時代は少しヤンチャナ感じで担任は平岡先生(旧姓望月)。
その当時(20数年前)の事を昨日の様におもえた。
はじめて担任を持った平岡先生がご苦労していたことを。
それにしてもこの業界でのTOHOのOB達は皆元気だ。
学校の役割は沢山あるが良きOBに恵まれること。
そして彼らがどこかでつながってバックアップしていること。
学校はいつでもどこでもOBを大切にしていること。
モノを創って売っておしまいではない。
学生を育て見守り感謝することだ。
18歳人口の減少、大学全入、専門学校化している大学も多い。
長い歴史と伝統はOBによってつくられるところが多きいのだ。
2代3代とOBの子弟がTOHOの門をくぐって欲しいと思っている。
学校は永く存続してこそ意味があるのだから!
今年も猛暑が全国を席巻しそう、ご自愛ください。