2015年02月11日
2月11日(水)今日は建国記念日。寒さが続くこの頃、今朝は暖かく晴天、とても暖かで穏やかだ。先月末からインフルエンザに罹り、眼も調子が悪くなり散々な日々でした。


先月末、書の作品展があった。
今回は篆書と楷書2点を展示していただいた。
その夜、書仲間と先生を交えての打ち上げ、
気がつけばもう数年来の書仲間との交流。
同好の士とはいえ、皆さん気さくな良い人たちなのだ。
その帰り道なぜか頭がフラフラと揺れて変な感じ。
家に帰って熱を計ったら38度。
次の日病院に直行、インフルエンザに罹っていた・・・。

次週、2月3日は誕生日。
当日、古希のお祝いもあっていつものOB達からお花が届く。
それに新潟のOBからは日本酒。
とてもありがたく拝受。
毎年忘れずに送っていただいて感謝!
自分が70歳になるなんて、
(誰でも歳は取るのだが)
つい最近まで実感がなかったことだ。
今年は元気ですと言えない誕生日になったが、
やはり健康であることが一番なのでしょうか。

次の日は仲間内で古希のパーティをしていただいた。
幹事から紫色のマフラーのプレゼント。
古希のテーマカラーは紫色だそうだ。
二次会は銀座のライブハウス。
80年代90年代のクラブミュージック。
ステージの途中で
「今日誕生日で古希の佐久間様!おめでとうございます!」
サプライズ!
シャンパンと記念写真をプレゼントされた。
嬉しいが少し照れくさかった。
アラ還(還暦周辺)の仲間たちと
楽しいこの宵は忘れないだろう。

この仲間の名称は「友達いない会」
入会資格「私は友達がいないのです…」
と自己申告すればOK!
いつも無理なく付き合える面々なのだ。
ちなみに私は城東地区支部長なんてね!?
翌日、眼が覚めると右目が霞んで見えない。
早速、近所の眼科に飛び込む。
眼圧が上がってヤバイ状況。
ここでの処置はできないと、
大きな専門医院を紹介され点滴を受け眼圧を下げてもらう。
ひそかに緑内障が進んでいたらしい。
近々に正式な処置をするそうだ。
良いことと悪いことが重なったジェットコースターの一週間。
「禍福は糾える縄のごとし」
健康で平穏な毎日でありますように…

最近読んだミステリー。
『その女アレックス』ピエール・ルメートル著 文春文庫
久しぶりに興奮気味に読破。
昨年の「このミステリーがすごい」でトップになった作品。
ネタばれになるので話は省略。
二転三転逆転がすごいのだ。
ミステリーフアンにお勧めの一冊です。