2014年11月05日
11月5日(水)朝夕が寒くなってきました。晩秋、外出時に着ていくものに迷うこの頃。先週は大勢のOBの方々にお会いする機会が多かったです。
始まりは水曜日、同じ放送関係の講習会でお二人とお会いする。
放送芸術科卒の野村秀夫さん。
もう30年来、何回かお会いしている。
この間一緒に食事したのは2〜3年前か?
変わらずお元気で、
「今度は奥さんも一緒にあいませんか?」とのお誘い。
奥様もTOHOのOBなのだ。
この日、二人目は、講習会が終了してから声がかかった。
20年くらい前卒のOB、齋藤一美さん。
関谷先生クラス、
クラブはTPF(東放プランニングファミリー)だった。
「最初先生かなと思ったのですが、声が全然変わらなくって・・・」
人間、声はなかなか変わらないようだ。
金曜日、東放学園の会議があって小河原TOHO会会長とお会いする。
最近、OBの鹿島勤監督の映画作品『25 NIJYU-GO』東映Vシネマ25周年記念作品
そのタイトルロール全てを手書きされたそうだ。ータイトルデザイン(スタッフ・キャスト)
自宅で相当ご苦労されたようだ。
コピーを見せて頂く。
私は彼の字体・書体が好きだ。
彼も先日還暦(部下の方が創ってくれたTシャツを頂く)を迎えた。
早いものだ。
でもこうして好きなことで同窓生で協力し合う。
TOHO会の絆の強さの一端を観ました。
そして土曜日。昭和52年度卒放送芸術科のメンバーとのクラス会。
2年前と同じ銀座「ライオン」に集う。
前回より人数は少なかったが大盛り上がり、
学校時代の思い出話。授業はともかく
皆それぞれに人のアパートや下宿、
実家まで押し掛けていたようだ。
そこでのエピソードが色々あって「実はその時オマエは・・・だった」とか。
あっと言う間に楽しい時間は経ってしまう。
今回は、青森の八戸から岩井良樹さんが駆けつけてくれた。
彼とは学生時代より長い時間話すことが出来た。
ブラッド・ピットが好きで特に映画『セブン』は心に残ると。
二人ともほとんど同じ感想なので改めて感激!
彼とは30年以上の月日が流れたと云うのに・・・。
毎度云うが「出会い」は毎日何時でもあるが、
それを「縁」にするのは努力が必要。
どんな好い出会いがあっても双方にとって
「良縁」に出来るかどうかなのだと思う。
世間を狭くして引き籠るもよし。
出来るだけ良い縁に出会うため人や物事に出会うもよし。
あるひと時でも一緒にいた人なら、
自分の追体験や、
その人の追体験を語り合うのも
生きてきた一つの証と思えるかもしれない。
また皆さん元気でお会いしたいですね!