2014年08月08日
8月8日(金)久しぶりに金沢に行きました。
こちらは少し涼しいかと思ったが、日中は35度と東京と変わらない。
仕事だったのでのんびり出来ず、帰京の午前中に美術館巡りをした。暑かった・・・
北陸の古都 金沢。
一番の繁華街は香林坊。
今や、ここは海外のブランドショップ街、
小さな銀座のよう。
しかし、少し歩けば緑豊かな城跡、兼六園。
その近くには石川県立美術館、
金沢21世紀美術館。
ホテルに荷物を預け、
緩やかな上り坂を上がると、
県立の美術館。
夏休みとあって小学生の一団に遭遇。
キュレーター(案内人)の小母さんの説明を聞いていた。
でも、館内のほかの部屋は観客もまばら。
あの名高い
野々村仁清(ののむら にんせい)の
国宝・色絵雉香炉(いろえめすきじこうろ)が
静まり返った一部屋に、
それだけを展示。
雄・雌一対の色は鮮やかで
今にも動きだしそうだった。
誰もいない展示室から
一階のロビーに降りると、
ソファに雑誌や新聞片手に
まどろんでいるオジサンたち。
私の近所の図書館にもいるぞ。
朝寝には丁度いい空間かも・・・。
少し坂を下ると、
金沢21世紀美術館。
こちらは打って変わって現代美術。
観光客のルートになっているようだ。
丁度、木梨憲武氏(とんねるず)の
個展開催中だった。
人気で結構客が入っているようだ。
古い街に現代アートが溶け込んでいる。
来年は、北陸新幹線が開通。
東京から2時間半で行ける。
空路より便利で早くなりそうだ。
新幹線、ジェット機、リニア・・・。
旅の概念がますます変わっていく。
鈍行列車で各駅停車の旅。
時間と空間がゆっくり味わえる。
それもまた良し。
21世紀美術館で
草間彌生のTシャツと、
『陰翳礼讃』谷崎潤一郎著を衝動買い。
前にこの本、
ハードカバー?で買ったのだが、
何処に紛れ込んだのか解らず、
今回は文庫本。
帰路の飛行機で開いたが
ウトウトしている間に
羽田に到着・・・。
家についてホッとしていると、
また近くの河原で花火大会。
ドン・ドンと
遠くの雷を聴くようだ。
孟夏・・・夏は今が盛りなのだ。
仕事だったのでのんびり出来ず、帰京の午前中に美術館巡りをした。暑かった・・・
北陸の古都 金沢。
一番の繁華街は香林坊。
今や、ここは海外のブランドショップ街、
小さな銀座のよう。
しかし、少し歩けば緑豊かな城跡、兼六園。
その近くには石川県立美術館、
金沢21世紀美術館。
ホテルに荷物を預け、
緩やかな上り坂を上がると、
県立の美術館。
夏休みとあって小学生の一団に遭遇。
キュレーター(案内人)の小母さんの説明を聞いていた。
でも、館内のほかの部屋は観客もまばら。
あの名高い
野々村仁清(ののむら にんせい)の
国宝・色絵雉香炉(いろえめすきじこうろ)が
静まり返った一部屋に、
それだけを展示。
雄・雌一対の色は鮮やかで
今にも動きだしそうだった。
誰もいない展示室から
一階のロビーに降りると、
ソファに雑誌や新聞片手に
まどろんでいるオジサンたち。
私の近所の図書館にもいるぞ。
朝寝には丁度いい空間かも・・・。
少し坂を下ると、
金沢21世紀美術館。
こちらは打って変わって現代美術。
観光客のルートになっているようだ。
丁度、木梨憲武氏(とんねるず)の
個展開催中だった。
人気で結構客が入っているようだ。
古い街に現代アートが溶け込んでいる。
来年は、北陸新幹線が開通。
東京から2時間半で行ける。
空路より便利で早くなりそうだ。
新幹線、ジェット機、リニア・・・。
旅の概念がますます変わっていく。
鈍行列車で各駅停車の旅。
時間と空間がゆっくり味わえる。
それもまた良し。
21世紀美術館で
草間彌生のTシャツと、
『陰翳礼讃』谷崎潤一郎著を衝動買い。
前にこの本、
ハードカバー?で買ったのだが、
何処に紛れ込んだのか解らず、
今回は文庫本。
帰路の飛行機で開いたが
ウトウトしている間に
羽田に到着・・・。
家についてホッとしていると、
また近くの河原で花火大会。
ドン・ドンと
遠くの雷を聴くようだ。
孟夏・・・夏は今が盛りなのだ。