東放学園

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今日も絶好調

2014年07月04日

7月2日(水) あっという間に今年も7月、半分過ぎてしまった。今日は朝からピーカン、真夏の様な天気!暑い!

このところサッカーを観て寝不足。
集団的自衛権、
憲法解釈は首相が決めていいのか!?
この国はどうなって行くのか・・・。

先週、神田神保町で講習会があった。
そこでたまたま
OBの小河原均さんにお会いした。
放送系の制作会社でご活躍の様子。
TOHO会の小河原会長の御親戚。
それにしてもお二人とも
業界を続けてこられた。
とても大変なことだろうと推察する。
そう云えば小河原均さんとは、
2年前のクラス会以来。
お元気でなによりです。
お会いしていきなりツーショット写真とは!
有難うございました。

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そういえば先々週、浅草でのOB会。
スカイツリーの写真を忘れました。
会場から浅草公園の向こうに、
巨大なスカイツリーが聳え、
浅草の景色も時代と共に変わっています。
大川端(墨田川河岸)界隈も、
コンクリートでしっかり護岸され、
周りの様子も様変わり。
墨田区寄りは、ホームレスさんのブルーテント。
まだ小学生の頃は、
浅草橋〜両国を電車が渡るときには
「窓を閉めてください」とのアナウンス。
それほど昭和30年頃、
大川は強烈な匂いがした・・・

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話は変わるが、
ベストセラー『バカの壁』でおなじみの、
養老孟司氏の新刊
『「自分」の壁』が出た。
昆虫好きの解剖学者だ。
旨い語り口、
妙に納得させる文体。
先日図書館で
『脳が先か、心が先か』を借りる。
養老氏は「心とは何か?」について語る。

脳科学と「意識」の関係を、
科学で特定するのは、
大変困難な問題。
意識・無意識が私を構成している?
意識とは私が私であると信じること。
無意識とはそれ以外の領域。
例えば夢とか・・・。
近代哲学は
「われ想う故にわれ在り」と
自我を特定したが、
その自我(われ)は
本当の我なのだろうか?
科学は数値化出来なければ
否定なのだ。
意識・無意識の領域は微妙だ。
仏教は「無我」になることから
出発なのだが、
「私は私」、「昨日と同じ私」と
言いきれない。
無用な「私探し」を退け、
彼は意識的に「意識問題」を避ける。
科学者ゆえだから・・・。
新刊本の『「自分」の壁』を読んでみようと思う。

それにしても、
養老先生って
亡くなった三国連太郎さんにそっくりですね。

0702-1


toho_sakuma at 12:17TOHO会・OB | 書籍 この記事をクリップ!
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