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2014年01月08日

1月8日(水) 明けましておめでとうございます。いつもよりながい年末年始、OBのみなさんはいかがお過ごしでしたか? 今年は午年、楽しく駆け抜けましょう!


1-8-1

今年もOBの皆さんから
心のこもった年賀状が届いた。
本当にありがとうございました。
ほぼ全国からの新年のお便り。
同じ東京でも
小笠原の父島に永く住むOBからも。
最近ユネスコの自然遺産になって注目されている。
長い船旅をしても行ってみたい…。

また、ご家族の写真入りの賀状も多く届く。
何か時間の年輪を観ているようだ。
その子供さんたちも
確実に成長が見てとれる。
当たり前だが
歴史は繰り返す。
子供も成長・変化は早い。
年賀状だけの音信がほとんどだけれど、
OBの皆さんが元気でおられるのが
何よりうれしい限りだ。
TOHOの財産でであり、
私にとっても大きな宝だ!

今年は午年(甲午きのえうま)。
大地を力強く駆け抜ける駿馬の様に
颯爽と生きていきたいですね。

1-8-2

今年は新年早々
風邪をひてしまい、
ほとんど寝正月だった。
どうも、
生活のリズムが変わると
体調が崩れてしまうせいなのか。
ここ何年、年末年始頃は
必ずと言っていいほど
風邪をひいてしまう。
嫌な習慣なのだ。
これから東京は寒さが本番。
気をつけねばと思う。

そこで、年末年始読んだ本。

『下町ロケット』池井戸潤著
(ようやく文庫になった)
やはり力がある作家だ。
面白かった。

『動的平衡 2』福岡伸一著
デビュー作の『生物と無生物の間』以来、
追いかけるように読んでいるが…。
生き物は、
自然淘汰と突然変異だけでは
この地球上の多様なあり方にはならない。
また遺伝子だけでは
さまざまなことが決まらない。
外側にその変化を決める要因がある
と説明しているのだ。

『言葉の誕生を科学する』小川洋子・岡ノ谷一夫共著
人気作家と科学者の対談集。
学者は特に小鳥やネズミの鳴き声を分析。
文節化が一つの音節が意味する数は
人間が圧倒的に多い。
小説家は言葉を使う人間の悲しみと苦しみの歴史に迫る…。

さて風邪も治ったから
新年の映画鑑賞予定は、
先ず
『鑑定士と顔の無い依頼人』ジョゼッペ トルナトーレ監督
あの『ニュー・シネマパラダイス』を撮った監督の作品だ。
よもやハズレは無いだろうと思っているが…。

こうして私の平成26年も明けた。
このブログ、
今年も続ける予定ですので、
よろしくお願いいたします。
OB、読者皆様の
ご多幸をお祈りいたします!

1-8-3



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