東放学園

TOHO会

TOHOKAI
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今日も絶好調

2013年07月24日

7月24日(水) 週末、台湾に行った。帰国した東京は猛暑日。突然の豪雨に見舞われてビックリ! 今日あたりは梅雨の戻りとやらで妙に蒸し暑い、マァ気温が低めなのでいいかも。

先週末に台湾を訪問した。
台湾の卒業生との懇親会が、
台北で初めて開かれたのだ。
12人の卒業生が集まってくれた。
11人は女子。
皆さんキリッとしてたくましく、
しっかり者の頼もしい人たちだった。

7-24-1台湾集合

近年は、韓国からの留学生が減って、
台湾の方々が少しずつ増え、、
21日(日)に台北で開催された
『日本留学フェア』にも
沢山の参加者が集まっていた。

7-24-3

特に、わがTOHOのブースには
ひっきりなしに相談者の列が続いていた。
音響系、声優系が人気。
これからはもしかしたら
東アジア、東南アジアの学生が倍増するかも。
先生方の仕事も予想のつかない位、
多岐に渡ってくるのだろうか。
日本の少子化は
歯止めが利かない現在…。

7-24-6

台北市の名所“士林夜市”で夕食。
久しぶりに大混雑の人の群れ。
狭い路地に何百店もの食べ物店。
食物・薬草・香辛料・湿気。
狭い路地がそれらをミックスさせる。
中華街の何千倍の匂い。
今回で四度目の台湾だが、
何時も慣れるまでは少し時間がかかる。
大汗をかきながら台湾料理を食す。
二軒行ったが、どの料理も薄味。
近年、年齢並みに薄味になったが
当地はまた更にだ。
御当地ビールも
アルコール度1%位で薄味?
健康的ではありますがね…。

7-24-11

翌日は是非行ってみたかった処、
バスで海沿いの丘にある街・九フンに。
※フンは人偏に「分」
かの名作映画『悲情城市』(侯孝賀監督)の舞台だ。
今ではすっかり観光名所。

7-24-12

宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』の
湯婆婆の家のモデルとのうわさがある建物付近は、
カメラの砲列が密集。
オリエンタルで密教的で不思議な佇まい。
細く曲がりくねった路地を抜けると、
港の見渡せる丘。

7-24-10

青く澄みきった海を観ながら
風を聴く。
汗が急にひていく感じがする。
ここは昔、金鉱だったところ。
ゴールドラッシュの賑わいはもうないが、
今はここも観光客のラッシュ。
超狭い路地に売店がひしめいていて
通り抜けるので精一杯なのだ。
特に週末で、
夏休みが混雑の極みだった。
今度機会があったら
ゆっくりと観てみたい。

7-24-7

坂の途中に昔の映画館が
ひっそりと営業していた。
子供の頃の地方都市に有った雰囲気だ。
なんだかノスタルジックな気分になって
もっとここに留まりたい。
『ニューシネマパラダイス』台湾バージョン。
なんだかとても心休まる
不思議な空間だ…。

7-24-14

それにしても往復のエアーはエバー航空。
丸ごと“キティーちゃん”の
キャラクターグッズ満載。
機体にもキャラクターが描かれていた。
機内の乗客も
若い女子が多かったような気がする。
日本発“カワイイ”が
空を飛んでいく、
そんな時代なのか。

帰路の前に
国父(孫文)記念館に行く。
台湾では、軍隊の制度が変更され、
移行期にあるようだ。
韓国の若者も困っているようだが、
我が日本国の憲法はいかに。
“カワイイ”とは
意味深長なイメージなのか…。
良く解らん!?

そんなこんなで無事に帰国。
東京では戻り梅雨が待っていた。

…写真がたくさんあるので、
7月25日版で、
「台湾アルバム」を紹介します。
そちらもご覧になってください。

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