東放学園

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2013年04月10日

4月10日(水) 春爛漫! なぜか心ウキウキするこの頃、今年最後の桜を見に新宿御苑に行った。OBの皆さんは、いかがお過ごしですか? 百花繚乱でも先日の様な春の嵐はいやですね。


桜のスケッチ

先頃、TOHOの研究紀要委員会から
平成24年度の『研究紀要集』が届いた。
昨年末、
研究紀要の審査を頼まれていたのが、
記録文集になった。
私が提案しのは30年あまり前の事。
当時、大学並みになりたいと思い、
始めたのがこの紀要集。
以来、本学独自の先生たちの
論文集が続いている。
先生方の日頃の研究成果や
事務方の先生も加わって、
業務改新の提案など
幅広いものになっている。
学校の「品質」を伺わせる
大きな存在なのだ。
先生方の水面下での創意工夫、御苦労が
文章で詳しく表現されている。

研究紀要

かつて自分もカリキュラム創りには
相当な苦労をした。
自画自賛にならないように客観視して、
学生の目線も重要だ。
1年間で約30回の単元を組む。
特に新科目の時には
神経がヘトヘトに。
それも一つの楽しみだった気がする。
その当時、
専門学校で紀要があったのは
東放学園だけだったかもしれない。

ここ何年かにわたり
審査に係らさせて頂いているが、
近年は特にレベルが高い。
今回私が読ませて頂いた3篇が、
最優秀賞、優秀賞を頂いたのも
嬉しい限りだ。
特に最優秀賞に輝いた坂口先生の
「映画『てやんDay』におけるサウンドデザイン」は、
音響効果、特に生音の生成研究に専門特化した
興味深いもので、
実際に上映された映画の製作と深くかかわって、
まさに専門学校ならではの
優れた紀要になった。
今後は東放学園オリジナルのテキストを
作成されたら良いと思った。

紀要2


現在、TOHOも
多くの先生方が水面下で
日々の授業や業務改善を考え続けていると思うと
とても頼もしい想いがする。
その方々こそ
学園が誇る大切な宝。
このTOHOの『研究紀要』は
世に問うべき
立派な品質保証書なのだから。

新宿御苑2

先週、
東京の今年最後の桜見ついでに
スケッチに描いておこうと
新宿御苑を訪れた。
平日に関わらずたくさんの人と賑わい。
入り口で持ち物検査(アルコール類禁止のため)。
ほんとに御苑は久しぶりなので
懐かしい気がした。
(昔、遠足でよく来ていた)
遠景にNTT Docomoのビルが
奇妙なマッチング。
なぜかNYのセントラルパークのようで、
新鮮な感じがした。

新宿御苑1

これからの花は
なんといっても藤。
青空バックで風にそよぐさまは
何とも言えない風情だ。

藤の花

世の中は、
円安多少インフレ傾向。
富士山再噴火?
某国のミサイル不安…。
心配なことがありすぎる世の中。
いつの時代でも
庶民は今日一日の安心な暮らしと
健康を願うばかりなのか…。

toho_sakuma at 18:00東放学園 | 風景 この記事をクリップ!
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