2012年09月13日
9月13日(木) 先週の東京の同期TOHO会に続いて、今週は仙台でTOHO会が開催された。アナ学の初期生の方や最近のOBまで参加されて復興の力に後押しされてとても盛大な会になりました。
このところTOHO会の集まりが
連続して開かれている。
参加者の傾向としては
卒業後30年以上のOBの方が多いこと。
何とも懐かしい想いだ。
それにしても
自分も還暦あたりから
昔の同級生や先生に会ってみたい、
との思いが去来するようになった。
過ぎ去ったものはみな美しい。
楽しかった思い出が変換され
メモリー化してゆく方が
これからの人生にプラスなのか…。

当日仙台駅に降り立つと
網目のような駅前の歩道橋では
折しもJAZZフェスティバルが
賑やかに開かれていた。
名物の牛タン焼の煙が
音楽とともに流れていた。

東北の大都会・仙台駅前。
あれから1年半が過ぎた。
複雑な思いが
JAZZの布教不協和音のように
響いてきた…。
今日も会場は居酒屋。
年配のOBが早くも一番乗り。
福島から来られたアナ学の専攻科卒業生。
茂木先生や市原先生、池谷先生の話で
盛り上がった。
新宿の明宝ビル時代に
目の前に出来た吉野家で、
紅ショウガ、七味を
山盛りかけて食べていた。
食の思い出も
青春の大きな思い出なのだ。

会も進行して
参加者の現況報告。
隣の席の照明科OGは、
御父さんを津波で亡くして
現在は御母さんと仮設住宅のでの生活。
また別のOBは、
自分の親御さんの遺体を探すのに
とても長い時間がかかったと話してくれた。
この間の静けさと
聴いて居る者の深い沈黙は
計り知れないほど重かった…。

けれども、
参加者のみなさんは
時間は巻き戻らないから
これからのことに全力で前進!!
と口を揃えて言われた。
こちらは無言で、
頷くばかりだった。

それから2次会。
時間の許すOBが残り、
語りつきない思い出話やらで
またまた盛り上がった。
終電に乗り遅れたOBは、
私たちのホテルにチェックインしていた。
昼間は暑かった気温も
夜には心地よい風が吹いていて
秋の訪れを感じさせた。
この会は特別心に残る
TOHO会だった。

連続して開かれている。
参加者の傾向としては
卒業後30年以上のOBの方が多いこと。
何とも懐かしい想いだ。
それにしても
自分も還暦あたりから
昔の同級生や先生に会ってみたい、
との思いが去来するようになった。
過ぎ去ったものはみな美しい。
楽しかった思い出が変換され
メモリー化してゆく方が
これからの人生にプラスなのか…。

当日仙台駅に降り立つと
網目のような駅前の歩道橋では
折しもJAZZフェスティバルが
賑やかに開かれていた。
名物の牛タン焼の煙が
音楽とともに流れていた。

東北の大都会・仙台駅前。
あれから1年半が過ぎた。
複雑な思いが
JAZZの布教不協和音のように
響いてきた…。
今日も会場は居酒屋。
年配のOBが早くも一番乗り。
福島から来られたアナ学の専攻科卒業生。
茂木先生や市原先生、池谷先生の話で
盛り上がった。
新宿の明宝ビル時代に
目の前に出来た吉野家で、
紅ショウガ、七味を
山盛りかけて食べていた。
食の思い出も
青春の大きな思い出なのだ。

会も進行して
参加者の現況報告。
隣の席の照明科OGは、
御父さんを津波で亡くして
現在は御母さんと仮設住宅のでの生活。
また別のOBは、
自分の親御さんの遺体を探すのに
とても長い時間がかかったと話してくれた。
この間の静けさと
聴いて居る者の深い沈黙は
計り知れないほど重かった…。

けれども、
参加者のみなさんは
時間は巻き戻らないから
これからのことに全力で前進!!
と口を揃えて言われた。
こちらは無言で、
頷くばかりだった。

それから2次会。
時間の許すOBが残り、
語りつきない思い出話やらで
またまた盛り上がった。
終電に乗り遅れたOBは、
私たちのホテルにチェックインしていた。
昼間は暑かった気温も
夜には心地よい風が吹いていて
秋の訪れを感じさせた。
この会は特別心に残る
TOHO会だった。
