2011年11月22日
11月21日(月) 四国・高知 TOHO会に参加させて頂いた。30年振りの卒業生にもお会いできて、会は深夜まで盛り上がった。
同行した小河原会長が
昔々流行った「南国土佐を後にして」
ぺギー葉山の唄を思い出したのを切っ掛けに、
ああ、今、
黒潮南国土佐に居るのだなぁ
と実感した。
棕櫚の木があり、
市電が走り、
お城がある。
南国の古い城下町。
夕方に
高知城のふもとまで行った。
日の暮れる間際まで
その下に
スタッフの皆さんと座って
お城を見上げていた。
竜馬のドラマで
すっかり観光地になってしまったが、
その佇まいは
風雅な趣があり、
赤松越しに
時の流れの雄大さを見せていた。
TOHO会の会場は
これまた風情のある、
しもた屋を改築したものだった。
時間になり、
地元のOBが集まった。
皆さんいろいろな方面で
活躍されているようで、
送り出した側としても一安心。
ちょっと遅れてきた卒業生とは
なんと30年振りの再会。
一目ですぐに
その当時(新宿・明宝ビルに学校があったころの)の
記憶が甦ってきて、
あっという間に時間が
ループの輪になりつながってしまった。
えも言えない感動、
嬉しさ一杯。
また地元の放送局で活躍されている
Nさんにもお会いでき、
帰りの日には
車でプチ観光をさせて頂いた。
本当にありがたく感謝しています。
これからも全国で
TOHO会が「出前」で開催される予定。
今までのOBが4万人を超えたそうです。
本当に大きな組織になりました。
この地元の根ざした地下茎。
OBの皆さんが
たくましく根を下ろしているからです。
今後も機会があれば
出来るだけ、
参加させて頂ければ
ありがたいと思いました。