2011年06月22日
6月22日(水) 梅雨の晴れ間を縫って、あの懐かしい「お化け煙突の写真展」を足立区役所まで観に行った。
前にも子供のころに見た「お化け煙突」を
このブログで書いた。
たまたま先日の朝日新聞の下町版で
元集英社のカメラマンが
高校の2年の時に撮った写真のネガが
たまたま見つかり、
60点のネガから写真展を
地元の足立区役所で開催された。
主催者の多田さんは
ちょうど私と同年代。
そのころ日本は貧しかったけれど、
人情にあふれた
暮らしやすい時代だったような気がする。
あの、
つげ義春の漫画や映画にもなった。
東京下町の
シンボルだった。
私自身の原風景ともいえる存在なのだ。
そのころ
上野から京成電車でぐるっと回ると、
4本が1本に見えて
本当に不気味で面白かった。
写真展は
今や巨大で立派なビルの
足立区役所のロビーで展示され、
日曜日にもかかわらず
私と同年代の人たちが、
懐かしさもあって、
大勢つめかけていた。
ホントに面白い写真展で、
是非やってほしかった企画だった。
撮影者の多田さんに
運よくお話ができた。
立ち話の中で、
これを機に
写真集出版の話もあるとのこと。
実現して欲しいものだ。
帰り道は
やはり同じ建造物であるが、
ちょっと違う
下町のニューシンボル
「東京スカイツリー」を
車窓から眺めながら、
時の積もり重なりの大きさで、
なぜかしみじみとした。
懐旧の想いに耽っている
自分がいた。
このブログで書いた。
たまたま先日の朝日新聞の下町版で
元集英社のカメラマンが
高校の2年の時に撮った写真のネガが
たまたま見つかり、
60点のネガから写真展を
地元の足立区役所で開催された。
主催者の多田さんは
ちょうど私と同年代。
そのころ日本は貧しかったけれど、
人情にあふれた
暮らしやすい時代だったような気がする。
あの、
つげ義春の漫画や映画にもなった。
東京下町の
シンボルだった。
私自身の原風景ともいえる存在なのだ。
そのころ
上野から京成電車でぐるっと回ると、
4本が1本に見えて
本当に不気味で面白かった。
写真展は
今や巨大で立派なビルの
足立区役所のロビーで展示され、
日曜日にもかかわらず
私と同年代の人たちが、
懐かしさもあって、
大勢つめかけていた。
ホントに面白い写真展で、
是非やってほしかった企画だった。
撮影者の多田さんに
運よくお話ができた。
立ち話の中で、
これを機に
写真集出版の話もあるとのこと。
実現して欲しいものだ。
帰り道は
やはり同じ建造物であるが、
ちょっと違う
下町のニューシンボル
「東京スカイツリー」を
車窓から眺めながら、
時の積もり重なりの大きさで、
なぜかしみじみとした。
懐旧の想いに耽っている
自分がいた。