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2010年10月05日

10月5日(火) 今年は「3D元年」だそうで、TOHOの卒業生支援セミナーにも登場した…

立体映画の歴史は古く、
ほとんど映画の誕生に
遡るほどといわれている。

最近は
テレビの新しい「売り」として
TVCMや広告媒体を
にぎわしている。

9月24日(金)、
東放学園映画専門学校のSTUDIO Deeで
卒業生支援セミナー
「3D立体映像とエンターテインメントビジネス」
が開かれた。

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講師は
卒業生を数多く採用頂いている
(株)ビジュアルコミニケーションズ社長の
小山一彦氏だ。
年間数十回のセミナーをこなす
「3D」のオーソリティ。

会場には、
放送の技術会社・制作会社で活躍している
数多くの卒業生の顔があった。

昨今のテレビ業界の
閉塞感を何とかしようと、
TVにとって新しい技術・3Dを
勉強しに来られたのだろう。

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もともと人間の目は
二つあって立体視が出来るように
なっている。

現在の方式は様々で、
メガネあり、
メガネなしなど
不統一である。

また、
撮影、演出も
かなりの制約があり、
3D独自の方法で
撮られている。

アメリカでは
立体専門の職種(立体グラファー?)が
監督と同じぐらいの
強い権限をもって
ビジュアルシーンを仕切っているようだ。

今は混乱しているが
技術の進歩はすぐに
立体を当たり前にするのかもしれない。

その時は意外と速くやってくるかも…。

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帰り道に
中秋の月が
空に懸っていた。

月までの距離は
あまりにも遠いので、
立体視は無理そうなのだ。

 名月や
   池をめぐりて
      夜もすがら
              芭 蕉

 名月を 
   取ってくれろと
      泣く児かな
              一 茶

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