2009年06月12日
6月12日(金) 梅雨の晴れ間に
梅雨入りした途端
真夏のような天気になった。
思わずクーラーでも点けようか
と思ってしまう。
今年は空梅雨か?
そんなことはないよね。
紫陽花の花に蝸牛・・・
この頃蝸牛を見ないのは
なぜだろう。
ついこの間まで都会の、下町にも
ひっそりと生きていた
ささやかな生き物たちが
いつの間にか姿を消していく。
カラスや、ハトは
逆に都会の過剰な食物を糧に
「適応」しているようだ。
A.ヒッチコック監督の「鳥」ではないが
この間犬と散歩をしていたら、
道端のごみ置き場に
カラスの群れがゴミを漁っていた。
近づいた途端、
仔犬ほどの大きさの彼らが
一斉に私たちを見た。
何十羽のカラスの目に見つめられ、
えもいえない恐怖を感じた。
一瞬、
犬は私の後ろに隠れ
尻尾をまいてひるんでしまった。
「それじゃ、ダメじゃん!・・・」
何も見なかったことにして、
そっと私たちはその場を離れた。


先日、音響専門学校の関先生から
「鳥」の写真を送って頂いた。

自然の中の生き生きとした姿を、
時間をかけ、
粘って、粘りぬいて撮った素敵な作品です。
先生のお許しがあるので鑑賞してください。
その時、関先生は
猛禽類が獲物を狙う以上に鋭い眼をして
高速度のシャッターを切っているのでしょう。
これからも素晴らしい写真をお願いします。


真夏のような天気になった。
思わずクーラーでも点けようか
と思ってしまう。
今年は空梅雨か?
そんなことはないよね。
紫陽花の花に蝸牛・・・
この頃蝸牛を見ないのは
なぜだろう。
ついこの間まで都会の、下町にも
ひっそりと生きていた
ささやかな生き物たちが
いつの間にか姿を消していく。
カラスや、ハトは
逆に都会の過剰な食物を糧に
「適応」しているようだ。
A.ヒッチコック監督の「鳥」ではないが
この間犬と散歩をしていたら、
道端のごみ置き場に
カラスの群れがゴミを漁っていた。
近づいた途端、
仔犬ほどの大きさの彼らが
一斉に私たちを見た。
何十羽のカラスの目に見つめられ、
えもいえない恐怖を感じた。
一瞬、
犬は私の後ろに隠れ
尻尾をまいてひるんでしまった。
「それじゃ、ダメじゃん!・・・」
何も見なかったことにして、
そっと私たちはその場を離れた。


先日、音響専門学校の関先生から
「鳥」の写真を送って頂いた。

自然の中の生き生きとした姿を、
時間をかけ、
粘って、粘りぬいて撮った素敵な作品です。
先生のお許しがあるので鑑賞してください。
その時、関先生は
猛禽類が獲物を狙う以上に鋭い眼をして
高速度のシャッターを切っているのでしょう。
これからも素晴らしい写真をお願いします。

