2019年06月
2019年06月19日
6月19日(水)今日、東京は梅雨の晴れ間。布団、洗濯物干しなど家事手伝いをする。ベランダから庭を見ていたらキアゲハ蝶が夏ミカンに舞い降り夏の扉をたたいていた。

TVニュースで香港のデモを見ている。
決して大きくない市内を洪水のような人人の群れ。
画面からその必死さがあふれ出している「進撃の巨人中国」から砦を守る人々。
巨大共産主義に飲み込まれない市民の必死の抵抗だ。

私も学生時代に安保反対のデモに参加したことがある。
高校生の時も大学生の時もデモに行った。
あの時の学生たちの熱気はどこに行ったのだろう。
もう半世紀余りの出来事だが、友人たちとシュプレヒコール!
デモ唄「インターナショナル」を肩を組みながら歌った・・・。
あれから50年以上、半世紀余り、無常にも時はとどまらない。

先週、かつて顧問をしていたクラブの飲み会が赤坂であった。
情報文化研究会の2期生の男子が結婚、そのお祝いの集まり。
メンバーはアラカン(60歳ぐらい)たちが8名が集まった。
ずーっと独身だった放送技術科卒の原さん。
普段はあまり笑顔を見せない彼だが終始笑顔満開。
こんなうれしそうな彼を見るのは初めて、お嫁さんも良さそな人だ。

なんだかんだ彼らとは40年あまりの付き合い。
この中にも未婚者が2名もいる、まだ祝い事があるかも!。
それとUさんから浜田省吾モデルのサングラスをいただいた。
すごく気に入ってこれからの外出時にはぴったりです有難う!

久しぶりに学生時代の友人と神保町でお茶した。
久しぶりに会わないかとのお誘いなので嬉しかった。
もちろん仲間の消息、健康のこと、仕事のや家族の話。
たわいもない雑談であっという間に3時間もだべりっぱなしだった。
今度は関西地区に住んだいるIさんを出張訪問しようかと。
年も取ったし会えるうちに会っておきたいとのこと、同感!
それにしても昔の友達は良い。
前振りなしにすぐ話がシンクロするから。
50年以上続く「俺とお前」何かの縁。大事だと思う。

OBの皆さんもクラスメイトやクラブの仲間の輪を大切に。
何事にも代えがたい縁だと思うから!

2019年06月05日
6月5日(水)あの夏のような暑さの5月の一時が終って、いよいよこれから梅雨入り、庭の紫陽花がいつの間にか色を変えていた。梅雨空にと映えるその不思議なたたずまい。

5月の最終金曜日、31日は業界団体の総会ラッシュだった。

自分が役員や顧問になっている協会の年度末の年中行事。
午後から表参道のホテルや原宿の東郷記念館を往復。
東郷記念館は原宿の駅から竹下通りを通るのが最短。

竹下通りは相変わらずの大混雑、人の波を縫うように急ぎ足で抜ける。
それにしても外国人が年々多くなっている。
私のような年配者が歩き回る場所ではない。
妙な違和感と気持ち悪さが残るのは気のせいか?
その盛り場を隔てて東郷神社が森閑としてたたずむ。
本当にシュールな組み合わせでもある。

そこから裏原(原宿の裏通り・通称ウラハラ)を通り表参道へ。
ここも若い人で溢れていた(ついこないだまで閑静な仕舞屋街)
総会・記念パーティ、懇親会も無事終了、帰路の電車ではほっとして居眠り。
年のせいか苛酷な一日だったかも・・・。

また、先日恒例の「四人の会」が浅草であった。
2か月ぶりにみんなと会ったが現役バリバリで忙しそう。
浅草は神谷バーで「電気ブラン」を少し頂く。
2Fは少し落ち着いた雰囲気で良いと思う。(1Fも大衆的でいいが少し騒がしい)

近況報告や雑談で2時間経過。珍しく吾妻橋の川沿いのバーへ。
墨田川を見下ろして川風に吹かれ一杯、洒落た2次会となった。

還暦過ぎのオジサンたちは会社の役員や社長、御偉いさんばかり。
川面には屋形船が浮かび灯が揺れる。30年物付き合いだが皆の若い頃がふっとよぎる。
私もみんなに教え教えられして今がある・・・一瞬、良い一日だなと想う。

この頃はなるべく「日々是好日」でありたいと感じているのだ・・・・
