2016年11月
2016年11月16日
11月16日(水)今年の気候はやはり変だ、秋らしい日が極端に少なく、おまけに寒暖差がジェットコースターのように激しい。
特に年配者にはきつい日々、穏やかに移り変わる四季はこれからも復活するのだろうか?
今朝TVを観ていたら七五三の披露宴のレポート。
親戚縁者を呼び、娘さんのお祝いを宴会場で結婚式さながらに披露。
会場は涙涙でさながらリトル結婚式の様相。
少子化といえ本当に大事に育てているのかな〜!
親の熱い思いがビジネスにマッチングしているようだ。
近所の神社には告知の幟や旗が風に舞っていた
犬との散歩は続いている。
周囲2キロメートルぐらいはほとんど路地裏も制覇。
不思議なことに好きな道とあまりそうでない道がある。(犬も)
今回は普段はあまり通らない道に踏み込んだ見た。
入って見るとそこは行き止まりだったり。
民家、住宅地なのに変な店を発見。
得体のしれない雑貨が溢れかえっている摩訶不思議な店。
あちらこちらから集めた洋雑貨。
犬がいなければ入って見ようと思ったが、
もしかしたらブラックホールのような魔界で脱出不能かも。
またどういうわけか普通の住宅地にハードロックのカンバンのような暖簾。
バイク修理の店なのかもしれない。
たまにはいつもの道を一筋変えてみるのもいいかも。
犬と歩けば不思議に出会う!
アメリカの大統領が変わる。一方韓国では大統領の失墜!
日本は駆けつけ警護が閣議決定。
自衛隊の役割がまた変わっていきそうだ。
先週友人たちと久しぶりに会食。
夜の浅草、ランドマークの浅草松屋はライトアップされて健在。
小学校の頃仲見世に住んでいた友達と、庶民のデパート松屋が遊び場。
夏になると特設売り場が臨時の「お化け屋敷」に変貌。
子供連れの客に人気だった。
それは半世紀以上前の事。
少し長く生きていると新しい事よりも古い昔が、
当然よみがえってくることが多い。
そのお化け屋敷の竹やぶの感じ、
入るとすぐに足元にぐにゃぐにゃした敷物。
出刃庖丁をかざした「安達が原の鬼婆」の影絵・・・。
今のスリラー・ホラーとは違う懐かしい趣だった。
現在のようにモノがあふれている時代ではなく、
皆それほど豊かではなく、モノを大切に使っていた。
一冊の本をじっくり読み、映画は二回以上みていた。(入れ替えなし)
時代のリズムがゆったりとして時間が綺麗に過ぎて行った。
OBの皆さんは年代にもよるが今の過剰なスピードは如何に感じますか?
近ごろ年寄りのキーワード。
健康で長生き、そしてコロリと逝きたい。
いまや昼間のスポーツジムは高齢者の社交場化している。
そんなに人生うまくいかないかもしれない。
月並みだが今日一日を生かされていという
謙虚な気持ちを持ちを持ち続けたいものだ・・・。
今朝TVを観ていたら七五三の披露宴のレポート。
親戚縁者を呼び、娘さんのお祝いを宴会場で結婚式さながらに披露。
会場は涙涙でさながらリトル結婚式の様相。
少子化といえ本当に大事に育てているのかな〜!
親の熱い思いがビジネスにマッチングしているようだ。
近所の神社には告知の幟や旗が風に舞っていた
犬との散歩は続いている。
周囲2キロメートルぐらいはほとんど路地裏も制覇。
不思議なことに好きな道とあまりそうでない道がある。(犬も)
今回は普段はあまり通らない道に踏み込んだ見た。
入って見るとそこは行き止まりだったり。
民家、住宅地なのに変な店を発見。
得体のしれない雑貨が溢れかえっている摩訶不思議な店。
あちらこちらから集めた洋雑貨。
犬がいなければ入って見ようと思ったが、
もしかしたらブラックホールのような魔界で脱出不能かも。
またどういうわけか普通の住宅地にハードロックのカンバンのような暖簾。
バイク修理の店なのかもしれない。
たまにはいつもの道を一筋変えてみるのもいいかも。
犬と歩けば不思議に出会う!
アメリカの大統領が変わる。一方韓国では大統領の失墜!
日本は駆けつけ警護が閣議決定。
自衛隊の役割がまた変わっていきそうだ。
先週友人たちと久しぶりに会食。
夜の浅草、ランドマークの浅草松屋はライトアップされて健在。
小学校の頃仲見世に住んでいた友達と、庶民のデパート松屋が遊び場。
夏になると特設売り場が臨時の「お化け屋敷」に変貌。
子供連れの客に人気だった。
それは半世紀以上前の事。
少し長く生きていると新しい事よりも古い昔が、
当然よみがえってくることが多い。
そのお化け屋敷の竹やぶの感じ、
入るとすぐに足元にぐにゃぐにゃした敷物。
出刃庖丁をかざした「安達が原の鬼婆」の影絵・・・。
今のスリラー・ホラーとは違う懐かしい趣だった。
現在のようにモノがあふれている時代ではなく、
皆それほど豊かではなく、モノを大切に使っていた。
一冊の本をじっくり読み、映画は二回以上みていた。(入れ替えなし)
時代のリズムがゆったりとして時間が綺麗に過ぎて行った。
OBの皆さんは年代にもよるが今の過剰なスピードは如何に感じますか?
近ごろ年寄りのキーワード。
健康で長生き、そしてコロリと逝きたい。
いまや昼間のスポーツジムは高齢者の社交場化している。
そんなに人生うまくいかないかもしれない。
月並みだが今日一日を生かされていという
謙虚な気持ちを持ちを持ち続けたいものだ・・・。
2016年11月03日
11月3日(木)体調不良やいろいろなことが重なってブログ一カ月サボりました。気がつけば今日は文化の日、朝から秋らしい好天気になりました。
このブログ、毎週のように更新していましたが、
ひと月も離れていると調子がくるってしまう。
先週末新橋で書の仲間のグループ結成5周年記念と
書の先生の結婚記念の集まりがあった。
少し早目に家を出て映画を観る。
日比谷シャンテ付近にはゴジラがいた。
『手紙は憶えている』アトム・エゴヤン監督作品。
記憶と嘘をテーマに作品を撮っている異色の人物。
地味な作品なので空いているのかと思ったら15分前でもう満員。
物語はアウシュヴィッツ収容所の生存者で認知症の老人(クリストファー・プラマー)が
車椅子の友人(マーチン・ランドー)から
ナチの生き残りの将校を殺せと命じられる。
手紙にはアメリカにいるはずのその男の手がかりのリストがかかれている。
あやふやな記憶をたよりにそれらしい人物を訪ね歩く。
よたよたと頼りない足取りで必死に、
ようやく彼を見つける!そしてそして・・・!!!
ネタばれになるのでラストは明かさないが。
(アウシュヴィッツの記憶は最悪の過去だった)
人は自分を守るために嘘をつきそして、
ころっと改竄(かいざん)してしまうことがある。
過去の記憶の改竄でようやく自分を保つ。(悪い記憶の補修)
辛すぎる出来事で自分が壊れてしまいそうな時、
人間の脳は自分を守るために平気でで過去を変える機能があるという。
認知症の老人がラストでみた本当の真実は
これ以上ない惨いものだった・・・。
久しぶりに映画らしい映画を観たような気がした。
舞台劇でも好いと思った。
今年も近所の公園で恒例の「菊花展」が開かれた。
毎年目を楽しませていただいているが、
今年は全体的に華が小ぶりだ。
しかしこの花の香りは何か昔を思い出させる匂い。
子供の頃浅草の寺町付近で育った頃を想起させる。
寺の境内も遊び場だった。
優しい寺男さん(雑用係)から柿やイチジクを頂いた。
とにかく秋が深まってきた。そして朝晩が寒い。
OBの皆さんも今年の気候には注意して風邪ひかぬように・・・。