2016年10月
2016年10月05日
10月5日(水)先週末、広島で久しぶりのTOHO会が開かれました。前回は参加も少なかったが、今回は大勢の参加もあって大盛上がりでした!
今年の気候は本当に可笑しいぐらい変だ。
台風はどんどん上陸してほぼ日本を縦断している、
たまに秋空を観るとなぜかホッとする。
今のところそんな好天は続かない。
今日も台風の前触れで東京は突然の雨が降ったり。
早く湿気のない秋の青空が続いて欲しい。
広島TOHO会の報告です。
10月1日(土)新幹線で広島入り。
ホテルにチェックインして水を買いにコンビニへ。
店内はやけに混雑、そして赤い景色が現出!
この日は広島カープの最終戦、黒田投手の登板とあって、
家族連れの客は15番のユニフォームで買い物。
市民が積極的に応援、加熱する日に遭遇。
市内は広島カープ一色なのだ。
懇親会の会場は市電で三つめの繁華街内にあった。
その店名も「紅緒」!カープ色を意識して?
OBさんたちが続々と集って来る。
35年振りのアナウンス学院のOG、Fさん。
卒業時に「わたしは自衛官になります」と云っていたKさん。
(1985年放送芸術科卒)
宣言通り現役の陸自官。あと数年で定年だそうだ。(55歳定年)
卒業時に彼は私と握手をしたことを今でも覚えていると。
何時もの事だが歳月の流れの速さを感じてしまう。
学科は違えども、最初は緊張していた面々もすぐリラックス。
TOHO効果なのか。
会長の小河原さんの挨拶。
そしてご指名で乾杯の発声をさせていただく。
しばし懇談・・・・・。
OBサンの現況と昔(TOHO)の思い出話に。
わたしはあの小さな塾の様な学校が存続している訳が分かる。
全国、台湾、韓国に出前のOB会を開催しているTOHO。
おそらくこんな学校は無いはずだ。
OBは学校のとても大事な財産。
皆の想いが年輪のように、年ごとに増えていく。
今や五万人を越えた巨木になった。
TOHO会イズムがあるならば、
それは綜合的に良い教育環境で育ったOBの
再び出会いの場を創る積極的な支援なのかもしれない。
良き学びの良き思い出、そして教師や授業や良き出会いの場所だった。
そしてそれをフォローする体制。
(事務局、地区役員OB、もちろん学校全体も)
教育は物を売っておしまいではなく、人を育てOBが逆に後輩を育てるのだ。
良き人の循環が永続しているのが「良い学校」のひとつの条件。
縁あってTOHOに入った事が遠い将来につながって行く・・・。
二次会の会場に行く間そんな事を思っていた。
ほとんどのOBが参加。
第二部も各自また違った話で親密さを増す。
今度は在郷のOB会を自主開催するといいね・・・。
他の地区では既に行っているところもあるようだ。
草の根がつながって、新しい出会いが沢山出来ればいいなと思う。
会もお開きになって少し寂しくなった盛り場をあとにホテルに戻った。
今日も好い日。良い出会いがあった。
そして良い眠りに就いた・・・・。