東放学園

TOHO会

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今日も絶好調

2014年12月

2014年12月10日

12月10日(水)今年は寒さが例年に増して厳しいですね。それにまたインフルも流行りそうで、油断しないように気を付けねばと思っています。それと火の用心!

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先週、仲間内の(全員年下だが)一人の
還暦祝いがあった。
食事をしてライブハウスで二次会。
80年代〜90年代の懐かしいポップス・Jazz・・・。
楽しいひと時だった。
ナンとその場にTOHO会役員の久野慎幸さんも同席。
(写真暗くてごめんなさい)
(彼は還暦にはまだまだ)
大いに盛り上がった。

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還暦祝い。
思えば私の時からずいぶん経った。
何故か赤のボクサーパンツとベストを頂いた・・・。
(赤子に戻るから?)

暦が十二支を一回りして60年。
また振り出しに戻るのだ。
昔はそのくらいの平均寿命であったらしい。
その後は余生。ご隠居状態。
現代社会ではサラリーマンは定年延長。
まだまだ働ける年齢!?
老後が長い事は良いことなのだけれど、
何もすることが無いと辛いかも。

私たちの世代は3〜4年後生まれの、
団塊の世代の1/4位しかいない。
それほど競争社会ではなかったようだ。
割とのんびりと育ったのかもしれない。
戦後の良き昭和時代。
高度成長期。
その頃、私は西欧の文化、
特にアメリカ文化に傾倒していた。
アメリカ映画、ブルージーン、
全米のヒットポップスチャート・・・。
1961年・ミュージカル映画『ウエストサイド物語』。
あんなに鮮烈なミュージカル映画はそれまで無かった。
何回も観に行った記憶がある。
挿入歌「COOL」、「アメリカ」などは
「トゥナイト」「マリア」より好きだった。
あの時代のアメリカ社会も変わったし日本も。
時間は時代を創りだす。(無常ともいえる!)
そして流れ、移ろう・・・。

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先日、浅草駅を歩いていたら、
60年前の地下街の一部がまだ残っていた。
歴史博物館の様な佇まい、嘘だろう!と思ったほど。
ここまでレトロな地下街はもう東京にも数少ないかも。
かつての浅草下町族にはなんとも言えない感慨が。
(本棚の奥にしまっていた小学校のアルバムを見つけたような…)

そう云えばわが家の犬も還暦?
10歳になった。犬の年齢は6×10歳だとするとだ。
(何故か納得する数式)
明るいところで見ると口元が白くなって来た。
相変わらず食欲旺盛!!
家に来た頃はホントに小さくて、
足元をチョロチョロして踏みそうで危なかった。
同じ犬種(マンチェスターテリア)の二代目。
先代より愛嬌者だ。この頃少し肥満気味。
私が直ぐに余計な食べ物をあげるせいなのか。(スマン!)
でも長生きしてくれよな〜。

年末雑感でした・・・。
OBの皆さん、今年もインフルが流行っています。
ご留意ください。

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toho_sakuma at 18:11TOHO会・OBご挨拶 この記事をクリップ!

2014年12月03日

12月3日(水)今年の気候は長雨があったり、北の風。今日は打って変わって快晴。猫の目の様に変わる師走の天気、でも確実に毎日寒さが増しています。

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何時も犬と散歩するコースのひとつ、
近所の小学校の裏庭に毎月毎に
生徒の絵が展示されている。
まるで植木のなかから生えてているような感じ。
今回のテーマは龍(ドラゴン)。
龍のユーモラスな表情と色使いが好い。
指導の先生のセンスが覗われる。
散歩人としては、これからも続けて欲しい。

街が少々騒がしいと思ったら、
暮れの選挙が始まった。
何か師走の慌ただしさが倍増。
保守安定政権が続きそう?
経済・生活の安定はあるのか。
年金族としてはこれ以上圧迫されたくない。
安倍さんの狙いはやはり改憲?

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ケータイの写真を整理していたら、
先日の台湾訪問で、
台湾国立歴史博物館があった。
今回は故宮博物院は、
中国本土の観光客で満員との事で
あまり客が来ない歴史博物館に行った。
台湾の歴史がコンパクトに展示され
解りやすかった。
特に青銅器や書画が興味深かった
これらの品々も中国本土から来たものらしい。
そいえば台湾も学生たちが「ひまわり革命」で
中国本土と台湾が調印した「サービス貿易協定」に反対した。
香港でも同様だ。

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日本の学生たちは相変わらず静かだ・・・。
体制側に飲み込まれ続けている。
革命どころではないのか。
かつて私たちの世代の学生は、
一時期、毎 日の様にデモに行っていたようだ。
あれから日本は変わった様な変わらないような。
暮れになるといつも回顧調になってしまう。

内田 樹著『日本辺境論』(新潮新書)
日本人の原点を探るを読む。
4〜5年前話題になった本だ。
日本という島国に醸成されたわれわれの思想特性を
さまざまな角度から探っていく。
切れ味の良い文章でテンポも良く読ませる。
日本文化とは何か?
決定や徹底性をあたえず同一主題を繰り返す。
新しいものを求めていても、
それを求めながら模倣するだけで
自分自身は変わらない。
外来文化は主旋律だが
低奏部は変化しないのだ・・・。

「オバマ演説が」出来ない理由は?などなど興味深く読んでいます。

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