東放学園

TOHO会

TOHOKAI
東放学園同窓会のためのTOHO会へようこそ!
今日も絶好調

2012年08月

2012年08月29日

8月29日(水) 初めて開催した新潟TOHO会。その日も暑かったけれど、30年を超えた再会に、熱い語らいは深夜まで続いたのだった。

新潟で初めての新潟TOHO会
開催された。
もう少し涼しいかなと思ったが
やはり暑い。
宿泊のビジネスホテルは
港と空港の間にあるせいか、
湿度が高く、
近くのコンビニのガラス窓が曇っていた。

8-29-1

夕方、
新潟駅近くのしゃれた居酒屋で、
TOHO会はスタートした。

8-29-3佐久間先生と坂井OB

放送技術科OBのSさん、
「私に会いたい」とメールを頂いた。
有難う!
会ってみたけれど、
全然変わらない。
(少し貫禄が付いてましたが)

同じく放送技術科のNさんも
元気で活躍の様子。

放送芸術科OBのTさん。
30年前の寮生(分倍河原寮)だった昔を、
美術研究会、落語研究会の仲間たちを、
昨日の出来事のように懐かしく
語ってくれた。
現在、地元のミニFMで
パーソナリティをして活躍中とか。
学生時代の雰囲気そのままで語ってくれるので、
こちらもその当時にタイムスリップ。
ほんとに喋りが上手いね!
FMのパーソナリティだからね!!

それから
今回参加者の最年長、
東京アナウンス学院初期のOB、Mさん。
還暦を超えたと言っておられた。
各地で行われたTOHO会の出席者でも
最年長者かも!?
地元の有力者らしい物腰で
40年前の東京での学生生活を
本当に懐かしく語ってくれた。

8-29-2新潟TOHO会乾杯

地方は広いようで本当は狭い。
参加者はすぐに
共通の話題で盛り上がれる。

参加者の皆さんには
2次会までお付き合いいただき、
終電近くまで
楽しく過ごさせていただいた。

久しぶりに
じっくりと話ができ、
楽しいTOHO会でした。

皆さん本当にお疲れ様でした。
そして、
ありがとう!

また近いうちに新潟で
TOHO会をやりましょう!!

P.S.
9月上旬には
仙台TOHO会があります。
また私も参加しますので
よろしく!

8-29-4新潟TOHO会 集合写真


toho_sakuma at 17:22TOHO会・OB各地 この記事をクリップ!

2012年08月22日

8月22日(水) 御盆休みで込んでいた上野の山に書展を見に行ったり、自転車で葛西橋に行って夏の海をみたり、映画館には涼みに行きました。


8-22-2

残暑見舞いが届きながら
連日のように
酷暑が続いている週末に、
好きな書家の個展
『青山杉雨の眼と書』が
東京国立博物館で開かれている。

8-22-1

日本の書家の個人展は
あまりない。
入場者はまあまあだったが、
広い会場なので
書家の書斎が復元されていたのは
流石だった。
作品的には、
やはり晩年の
自由闊達な書きぶりの作品が
面白かった。
(ポスターの字は黒と読む)

「字は人なり」


8-22-3

日曜日の午後。
ママチャリのようなバイクで
葛西橋がら海に出た。
荒川の河川敷を
もろの向かい風の中
ハアハア、ひいひい、
こぎながら約30分。
苦行のような道中。
炎天下の河原をはしる。

NHKの『こころ旅』の
火野正平的な
人生追い風最高!
(帰り道は)

白波の立つ東京湾。
新しく出来た橋も恰好が良い。
岸壁には裸で日光浴の人が
何人にもいた。
途中の橋からは
スカイツリーが眺められた。
湿度が思ったよりなく
気持ちよかった。

8-22-58-22-4

小学校の頃、
葛西橋は
まだ木造だったような気がする。
あの夏も
近所のガキどもと
浅草から都電のルート沿いに2時間かけて
「スタンド・バイ・ミー」のように
はじめて自転車での小旅行。
(ハゼ釣りだった)
懐かしさが甦って来た…。


8-22-6

「トータル・リコール」を観た。
小さな劇場だったが、
観客もまばらだった。

前作は
A・シュワルツネッカーが主演の
どこかB級の匂いがするが、
社会派的な(支配されるミュう―タントと人類の戦い)
バーホーベン監督のものだった。

今作はスマートなCGで
未来都市風景、
とくに高速道路のシーンが出色。
SFのひとつのテーマ
「記憶の売買」。
まるでメモリーステックのやり取りのように
丸ごと他人の人生を外部記憶に移す。
近未来においては可能なのか?
人間の存在証明が難しくなってきている。
体の器官を移植、
記憶も移植。
「私って誰!?」
神や仏の仕事や領域が、
ますます増えそうだ。

人気(ひとけ)のない映画館。
冷房が利いていて、
寒かった…。

toho_sakuma at 17:30美術館映画・TV この記事をクリップ!

2012年08月08日

8月8日(水) 昨日は「立秋」でしたが、今年の夏の暑さは格別。そこでこの頃は北欧のミステリーを読んで涼んでいます。

8-8-1

もう20年以上も前、
初めて北欧のミステリーに出会った。
スウェーデンのマルティンベック警視シリーズだ。
作家はマイ・シュ―バル。
社会福祉の充実したかの国の
暗部の出遭った。
その頃面白くて
シリーズ全部を読破した記憶がある。

そして4、5年前から、
またスウェーデンの作家
ヘニング・マンケルの
ヴァランダー警部のシリーズにハマった。

中年太り、離婚歴ありの
私生活は優柔不断のオヤジ。
(このブログでも紹介したのだが)
なんとなく共感の呼べる人柄。
この国も社会福祉の夢が壊れ、
移民問題や凶悪犯罪に悩む。
当たり前の世界の流れに取り込まれている。
増して
ナチス・ドイツの亡霊がひそかに立ち上がって…。

アメリカのハードボイルドとは
一味もふた味も違ったタッチが面白い。
気候風土が全然違う。
白夜があるってどんなんだろうか?

8-8-38-8-2

最近映画になった
ミレニアムシリーズの
『ドラゴン・タトゥーの女』。
残念なことに
作者のスティーグ・ラ―ソンは亡くなったが、
物語と謎解きの間が好い、
このシリーズも良かった。

昨日から読みだしたのは、
今、ミステリー界で大注目の
アイスランドのアーナル・インドリダソン作
『湿地』。
北の最果ての国で起きた殺人事件。
その展開と結末は…。

その国を訪れる前にミステリーを読むと
大体の裏事情が分かると云う。

読んでいて戸惑うのは、
登場人物の名前だ。
何度も前のページに戻って読むのが面倒なので、
予め登場人物一覧のページを
しおりがわりにコピーを撮ると便利だ。
記憶力の減退が著しいので。

この暑い夏の夜は
涼しい北欧のミステリーで
涼んでいます。

8-8-58-8-4



toho_sakuma at 18:00風景東京 この記事をクリップ!

2012年08月01日

8月1日(水) 今日からもう8月、猛暑日の連続! オリンピック中継を深夜まで見ているので、何か疲れる今日この頃です。改めて、今年も暑中お見舞申し上げます。

8-1-5

毎日厳しい暑さが続いています。
御変りないでしょうか?

ここ2、3年、
“節電の夏”が季語のように
定着している。
そこで、家でヒマしている時は、
図書館に涼みがてら出掛けている。
今年もリタイア組のオジサンたちで
座席はいつも満杯。
そのせいか
あまり涼しく感じられない。
そばに座る受験生に
大昔の自分を重ねた。
頑張れよ諸君!
でも学校がゴールではないよ。
その先が長いのだから…。

8-1-6

読みかけのミステリーを借りて、
夕方の公園をワンコと散歩。
まだ陽が高いので
チョッと可哀そうだった。
地面に近いだけ暑い訳だ。
ゴメン!
8-1-7


8-1-38-1-4

サルすべり、
向日葵、
水の流れ。
木陰は本当に涼しい。
水と戯れている子供たち。
木漏れ日の中に
印象派の絵のような
穏やかな光景。
この幸せなシーンが、
時代を超えて
何時までもあるように。
祈らずには居られなかった。

8-1-28-1-1

OBの皆様も
この夏を健やかに
乗り切ってください。

toho_sakuma at 17:09東京風景 この記事をクリップ!
最新記事
Archives
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)