2012年04月
2012年04月25日
4月25日(水) 桜前線を追いかけて東北に弾丸トラベルをした。やはり寒さのせいか今年は開花が遅れていて少し残念でした。
バスツアーで
桜前線を追いかけて、
早すぎて
追い越してしまった旅だった。
陸奥(みちのく)を一泊二日で、
「弾丸トラベル」。
何せ2日間で
約1,000キロを走破するのだから、
体力勝負かもと
覚悟を決めて出発。
一番楽しみにしていたのは、
青森の弘前城と桜。
角館の街並みと枝垂桜。
残念ながら
一週間ほど早かったようだ。
しかしまだ、
人がほとんど出ていない。
開花寸前の桜の木々。
まだ開いていない
ブルーテントがかかった売店。
名所旧跡を観て歩くのも一興だ。
毎度おなじみ
わが家のバスツアー。
今回も
同じ年格好の年配カップルが、
大半を占めるバスに
揺られ続けた。
今回は何せ
「弾丸」なので、
昼食、夕食までもが
車内の弁当。
高速道路をひた走りながら、
ほとんどの人たちは
ひたすら食べては眠る。
ブロイラー状態だが、
サービスエリアでは
ややシャっきりするようで、
残雪の残る岩木山あたりを観ながら
アイスやスナックを
元気に食していた。
少し驚いたのは
隣の列の80歳ぐらいのお婆さんが
いつもスナックを食べ続けていたこと。
これには家人も
凄いねと耳打ちした。
宿泊地は田沢湖の上にある
駒ケ岳のふもとのホテルだった。
まだ雪が1メートル以上
残っていたのには驚いた。
夜は雪の野天風呂に入った。
やはり表は
すごく寒かった。
翌日は
弘前、平泉を駆け抜けた。
金色堂は夕方に就いたが
風が吹いて寒さが増した。
世界遺産になったけれども
案内アナウンスが
妙に機械的で興ざめだった。
帰路の東北自動車道からは、
宮城県あたりからの桜が開花して
別の意味で
「過去の」タイムトラベルをしていた…。
今回は東北支援などとは
思っていないが、
まだ高速道路は
所々補修工事をしていたのを観て、
何か少し後ろめたさも
感じていた。
桜前線を追いかけて、
早すぎて
追い越してしまった旅だった。
陸奥(みちのく)を一泊二日で、
「弾丸トラベル」。
何せ2日間で
約1,000キロを走破するのだから、
体力勝負かもと
覚悟を決めて出発。
一番楽しみにしていたのは、
青森の弘前城と桜。
角館の街並みと枝垂桜。
残念ながら
一週間ほど早かったようだ。
しかしまだ、
人がほとんど出ていない。
開花寸前の桜の木々。
まだ開いていない
ブルーテントがかかった売店。
名所旧跡を観て歩くのも一興だ。
毎度おなじみ
わが家のバスツアー。
今回も
同じ年格好の年配カップルが、
大半を占めるバスに
揺られ続けた。
今回は何せ
「弾丸」なので、
昼食、夕食までもが
車内の弁当。
高速道路をひた走りながら、
ほとんどの人たちは
ひたすら食べては眠る。
ブロイラー状態だが、
サービスエリアでは
ややシャっきりするようで、
残雪の残る岩木山あたりを観ながら
アイスやスナックを
元気に食していた。
少し驚いたのは
隣の列の80歳ぐらいのお婆さんが
いつもスナックを食べ続けていたこと。
これには家人も
凄いねと耳打ちした。
宿泊地は田沢湖の上にある
駒ケ岳のふもとのホテルだった。
まだ雪が1メートル以上
残っていたのには驚いた。
夜は雪の野天風呂に入った。
やはり表は
すごく寒かった。
翌日は
弘前、平泉を駆け抜けた。
金色堂は夕方に就いたが
風が吹いて寒さが増した。
世界遺産になったけれども
案内アナウンスが
妙に機械的で興ざめだった。
帰路の東北自動車道からは、
宮城県あたりからの桜が開花して
別の意味で
「過去の」タイムトラベルをしていた…。
今回は東北支援などとは
思っていないが、
まだ高速道路は
所々補修工事をしていたのを観て、
何か少し後ろめたさも
感じていた。
2012年04月11日
4月11日(水) 東京は朝から小雨模様。花散らしの雨になったら今年の桜は盛りが過ぎます。それにしても花の命は短いものです。
朝、近くの公園を歩いていたら
折からの雨と風で、
もう桜が散り始めていた。
昨日まで満開だったのに、
「静ず心なく花の散るらむ」。
明日からは
花吹雪が見れるかもしれない。
江戸時代からの古い寺に
桜を見に行った。
山門の桜と云うけれど、
本当に取り合わせの雰囲気が好い。
時代を超えて
そこにあるような気がする。
時が立ち止っているかのようだ。
あの石川五右衛門が
京都の南禅寺の山門で、
「絶景かな絶景かな!」
といったとか。
一面桜の雲海は
年に一度の桜木が
主役を飾るときだ。
所用が終わって、
「花散らしの雨」の降る中、
ビニール傘に貼りつついた
花びらを愛でながら、
『桜模様の傘は貴重だ』
と想いながら
家路に就いた。
犬の耳
春雨に濡れ
黄昏る
よしひこ
2012年04月04日
4月4日(水) 昨日は春の嵐と云うより台風並みの凄い一日でした。せっかく咲き始めた桜ですが、今日見るとまだ無事で安心しました。
昨日の嵐は凄かった。
この季節、春の嵐とは言うけれど、
ほとんど半日以上
暴風雨が吹き荒れた。
窓を開けることもできず、
テレビの気象情報を観ていた。
お年寄りの方が屋根に上って
大けがをされたという。
周りで止める人がいない
独居老人が増えたのか。
以前のような
近隣同士が助け合う共同体組織が、
希薄になっている現実は否めない。
「超高齢化社会」に
入りつつある自分にとっても
他人事ではないのだが。
今朝は
昨日の嵐がまるで嘘のような
快晴だ。
今年は桜の下の入学式が
そろそろ始りそうだ。
近所の小学校の桜は
いつも早咲き。
2週間ぐらい早く開花して
今が見どころだ。
メジロが何羽も来て
花の蜜を吸っている。
ここ10年ほどで
家の近所はすっかり様変わりした。
町工場が閉鎖され、
大きなマンションが建ち始めて、
子供たちが増えてきたようだ。
私が30歳代に、
かつて千葉の公団に住んでいた時も
子供の数は多かったようだ。
自分の子供も
地元の学校に通った。
いまだにその時の友達と
交流があるようだ。
故郷のようなものかもしれない。
現在は代替わりして、
過疎化が進んでしまったと聞く。
東京近郊の大きな団地は
軒並みそうだと云う。
とにかく子供の声が聞こえて
賑やかな方が良い。
何か気持ちが
明るくなってくる。
先週末に
放送制作系の事業者協会の
周年記念パーティがあり、
放送芸術科の古い卒業生、
橋本健司さんとお会いできた。
番組制作会社の役員をされていて、
最近の卒業生を採用して頂いている。
本当に久しぶりにお会いしたのだが、
学生時代とほとんど変わらなかった。
ますますお元気で、
ご活躍をお祈りします!