東放学園

TOHO会

TOHOKAI
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今日も絶好調

2012年02月

2012年02月22日

2月22日(水) 先週沖縄に行きました。毎年、2月はいつも早足で過ぎるような気がする。それにしても今年の冬は寒い…ですね。

先週、沖縄に行った。
観光ではなく、仕事がらみで。

残念!

思ったより沖縄は寒く、
現地の人も
今日は特別、
「真冬のようです」と。
でも東京と比べれば贅沢贅沢。

今回3度目の沖縄。

行くたび、街が変わっている。
今回はモノレールに乗り
那覇の景観をゆっくりと走りながら
見渡せた。

米軍の跡地にできた
新都心「おもろ町」に
用事があり、訪ねた。
さすがに新規に作った街だけに、
デューティーフリーがあったり、
役所も移転しており、
まるで
アメリカの西海岸のような街並みだった。

「おもろ」とは
沖縄方言で「唄」を意味すると聞いた。

観光名所、国際通りを歩いていたら、
二十歳すぎと思われる
バックパッカ―の女性が一人、
そばの駐車場で路を訪ねていた。
今時珍しいなと思って追い越して、
何気なく路地に目をやると、
なんと、
本当に目を疑うほどの超古い宿泊所。
その名も「月光荘」。

2-22-1

おもわず、
昭和初期にたてられたその佇まいに、
驚きと感動で見入ってしまった。

そして、後に最前のバックパッカーの彼女が
追いついてきた。
「ここに、お泊りですか?」
「はい!とても安いので。」

看板を観ると
なんと一泊1,500円!

月光荘に入っていく彼女の後姿に
女子全国一人旅(!?)の
頼もしさと強さを観た。

それからまたブラツいて
疲れたので喫茶店を探して入った。

“18歳未満お断り”の札が
貼ってあるのが不思議だったが、
入店して間もなく
その訳が解った。

なんと、テーブル席には
昔懐かしいアナログのゲーム機、
花札ゲームが点滅していた。
今や
東南アジアにもないだろうゲーム機が
こんな形で健在とは
またまた驚き。
因みにそのゲーム機の
シリアルナンバーは1982年製だった…。

2-22-2


羽田に着いたら
やはり東京は寒かった。


保険会社が毎年やっている
川柳コンクールで面白かったものを御紹介。

 女子会と
     聴いて覗けば
           六十代
  (サラリーマン川柳より)

同感、同感。

2-22-3


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2012年02月08日

2月8日(水) 昨日は南風が吹いて東京は気温17度、今日は6度とまた朝から冬空です。インフルエンザが流行っているようです。


2-8-3

先日、名古屋のシネコンで観た
映画「J・エドガー」の話。

クリント・イーストウッド監督が好きだ。

しかし、
今回はあまり賛成できない出来だ。
作品の長さが問題だ。
無用と思われるディテールをカットして
再編集すれば、
20分位は
短くなるかもしれない。

J・エドガー・フーヴァー、
アメリカFBIの長官を
とても長く務めた人物。
歴代大統領のスキャンダルを握り、
FBIの権力を強大なものとした
その伝記映画だ。
この映画では
彼のスキャンダラスな一面、
部下との同性愛、
そしてマザコンも描かれており、
ストーリーとしては
過不足ない展開なのだが。

まず
キャスティングミスは
主演のL・デカプリオだ。
こんなに重層的な屈折した人物を演じるのは、
彼のキャラクターが前任過ぎて
凄味の部分が感じられない。
残念である。
また同性愛の部下の
老け特殊メイクが大失敗。
いくらなんでもそれは
一昔前のゾンビでしょう。

この作品では
監督がどんな立ち位置で
J・エドガーを観ているのかが
分からない。
彼の何を描きたかったのか。
いま一つ感動がなかった。
それが何とも妙な
伝記ものになってしまったのか。
つまりは
中途半端な作品なのかもしれない。

2-8-1

でも
私はクリント・イーストウッドが
好きだ。
俳優としても、
監督としても。
昔から好きだ。

最近では
「硫黄島・二部作」
「グラントリノ」などなど。
心に刻まれた作品が数多い。

80歳を過ぎているとは思えないほど、
常に若々しい。
作品を作ることが
それを支えているのだろう。

今後も彼の健闘を
ファンとして
見守っていきたい…。

2-8-2


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2012年02月07日

P.S. 東海TOHO会in名古屋のアルバム

先日開かれた
東海TOHO会in名古屋のアルバムを
事務局から頂いたので
追加で載せます。

OBの皆さん
遅くまでお付き合い頂いて
本当にありがとうございました。

看板

3S

グループショット2

グループショット1

集合写真


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2012年02月01日

2月1日(水) 今年も、もう2月になりました。早いものですね…。名古屋でTOHO会があったり、1月中は何かと慌ただしく過ぎてしまったので、まとめて出来事をメモしました。

今年の1月は
後半にイベントがたくさんあり
業界の新年会、プライベートも含めると
10件以上になってしまった。

2-1-3

もちろんTOHOのOBの方々にも
多数お会いした。

2-1-2

放送業界が、
映像・音響業界が、
産業的にも、媒体的にも
大きな変化の曲がり角に来ていることが、
新年会のあいさつの言葉に
共通していた。

ハード機器の進歩を
ソフトが上手く受け止めなくては、
との意見が多かった。

ソフト創りは
もっと手間暇をかけて制作して、
海外に出せる良質な作品が出来る環境を
業界がもっと考えるべきと思う。
皆、ここが思案のしどころだ。

2-1-1

今年は
全国的な寒波に襲われて、
東京も雪が降り積った。
先週降った雪が
まだ日陰に残っていて
溶けないくらいだ。
それに
今朝は晴天なのに風が強い。
今年の寒さはチョッと辛いかな。

1月28日(土)に
名古屋でTOHO会が開かれた。
今回は1970年代のOBの方々が、
数多く出席され、
他地区からも委員の方が
わざわざ応援に来られ、
深夜まで盛り上がりを見せた。

2-1-4

中には2次会で、
「先生、授業でこんな大胆なことを言ってましたね?」と、
こっちはすっかり忘れてしまったエピソードを
突然、披露。
学生の数だけ
いろいろな思い出がある。
いまさらながら
身の締まる思いがした。

かく云う私も
学生時代に先生に言われた一言が
いまだに思い出される。

TOHOの現役の先生方、
後はよろしく。

会は深夜まで
盛り上がっていたが、
表に出ると
ものすごい寒さだった。

翌日は
四日市に住む
学校時代の友達と会った。

お茶を飲んで
食事をして、
映画を観た。
『J・エドガー』だった。

まるでデートのような半日。
彼とはおおよそ
50年の付き合いになる。
「この歳になったので
  お互い会える時会っておこうぜ…」
ホントに
また会えますようになのだ。
それには健康第一かもしれない。

今週末、
私はまた一つ年を重ねるようだ。


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