2011年04月
2011年04月25日
4月25日(月) 地震にも強かったスカイツリーを錦糸町駅から徒歩で見に行った。途中墨田区横川町あたりは下町情緒が残っていた。
先週、よく晴れた午後、
錦糸町に映画を見に行ったついでに
歩きでスカイツリーの根元まで
街歩き。
提灯屋の店先に、
昔懐かしいポンプ井戸が
用水がわりに健在だった。
錦糸町から押上までは
地図で見ると
ホンの近くに見えるのだが、
実際
スカイツリーを見上げながら歩くと、
結構な距離だった。
近くに見えるのだが
なかなか辿りつけない。
このあたり横川町は
江戸の昔は
名前のとおり
物流の運河の町だったという。
時代小説に、
横川の名がでてくる。
少し汗ばむ陽気なので
冷たい蕎麦をたぐって
また歩き始めたが、
なんと4、50分もかかって
ようやく根元についた。
押上は
今や一躍、人気の町に。
結構な人でにぎわっている。
帰りは浅草まで
歩いて帰ろうと思ったが、
少しくたびれたので
地下鉄で錦糸町まで戻った。
長い散歩だった。
錦糸町に映画を見に行ったついでに
歩きでスカイツリーの根元まで
街歩き。
提灯屋の店先に、
昔懐かしいポンプ井戸が
用水がわりに健在だった。
錦糸町から押上までは
地図で見ると
ホンの近くに見えるのだが、
実際
スカイツリーを見上げながら歩くと、
結構な距離だった。
近くに見えるのだが
なかなか辿りつけない。
このあたり横川町は
江戸の昔は
名前のとおり
物流の運河の町だったという。
時代小説に、
横川の名がでてくる。
少し汗ばむ陽気なので
冷たい蕎麦をたぐって
また歩き始めたが、
なんと4、50分もかかって
ようやく根元についた。
押上は
今や一躍、人気の町に。
結構な人でにぎわっている。
帰りは浅草まで
歩いて帰ろうと思ったが、
少しくたびれたので
地下鉄で錦糸町まで戻った。
長い散歩だった。
2011年04月12日
4月12日(火) 毎日のように起きる余震にビクビクしながら、朝晩散っていく。桜を名残惜しんで見ているこの頃です。
今朝は
強い風が吹いて、
桜の花びらが
青空に乱舞していました。
昨夜の雨で
埃は立っていないが、
何せ風が寒く冷たい。
今年は
いろんなことが重なって、
心が落ち着かないようだ。
桜雨が降り、
花冷えだった昨夜も
余震があった。
その時、
家人は真っ先に
犬を抱いて立ち上がって、
ウロウロとしている。
私は本棚から
本が飛び出ないよう
懸命に抑える。
こんな光景が
パターンになっている。
同時に
テレビのACのコマーシャルの
スーパーテロップで
地震速報を観る。
昨日の帰り道で
公園の夜桜を眺めて、
照明のせいか
なぜか艶めいて見えました。
桜に因んだ和歌を。
世の中に 絶えて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし
(在原業平)
反歌
散ればこそ いとど桜は めでたけれ
憂き世になにか 久しかるべき
(詠み人知らず)
2011年04月07日
4月7日(木) 週末散歩をしていたらまだ寒さの残る中、桜が咲き始め、菜の花が鮮やかな黄色で出迎えてくれた。
地震の後、
久しぶりに近くの河川敷を
犬と散歩した。
まだ芝は
緑になっていなかったが、
菜の花だけが
鮮やかな黄色で
目を楽しませてくれた。
おまけに
わが家の犬(写真グリーンの方)とよく似た
ミニチュアピンシャーと
遊ぶことが出来た。
その飼い主さんも
こんなに気が合う犬に
出会ったのは初めて
と大喜び。
もちろん、こちらも同じ気持ち。
広い河川敷を走り回る2匹に
平和な気持ちになった。
昨日、
近所の小学校で
入学式があった。
桜咲く中、
年中行事ですが、
なぜか
ほのぼのと初々しさが
漂う雰囲気がよい。
同日、夕方、
四谷からJRに乗った。
座席に座って
本を読んでいたら
なぜか酒の匂いが。
市ヶ谷から乗ったオジサンが
一杯聞こし召してきた様子。
吊革に掴りながら
ブツブツ呟いている。
「…今年も花が見れた。
…良し良し…
地震にも遭わなくてね。
…花見で一杯か、この贅沢者…」
聞くとはなしに聴いていると、
妙に同感できるフレーズが多かった。
やがて彼は浅草橋で
つぶやき降りて行った。
もしかして、
墨田公園の桜見物!
飲み直し!
羨ましいぞ、と少し思った。
久しぶりに近くの河川敷を
犬と散歩した。
まだ芝は
緑になっていなかったが、
菜の花だけが
鮮やかな黄色で
目を楽しませてくれた。
おまけに
わが家の犬(写真グリーンの方)とよく似た
ミニチュアピンシャーと
遊ぶことが出来た。
その飼い主さんも
こんなに気が合う犬に
出会ったのは初めて
と大喜び。
もちろん、こちらも同じ気持ち。
広い河川敷を走り回る2匹に
平和な気持ちになった。
昨日、
近所の小学校で
入学式があった。
桜咲く中、
年中行事ですが、
なぜか
ほのぼのと初々しさが
漂う雰囲気がよい。
同日、夕方、
四谷からJRに乗った。
座席に座って
本を読んでいたら
なぜか酒の匂いが。
市ヶ谷から乗ったオジサンが
一杯聞こし召してきた様子。
吊革に掴りながら
ブツブツ呟いている。
「…今年も花が見れた。
…良し良し…
地震にも遭わなくてね。
…花見で一杯か、この贅沢者…」
聞くとはなしに聴いていると、
妙に同感できるフレーズが多かった。
やがて彼は浅草橋で
つぶやき降りて行った。
もしかして、
墨田公園の桜見物!
飲み直し!
羨ましいぞ、と少し思った。