東放学園

TOHO会

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今日も絶好調

2011年03月

2011年03月22日

3月22日(火) 今度の大地震で被災されたOBのみなさま方へ。心よりお見舞い申し上げます。

3月11日、
私も東京・赤坂で
あの大揺れの地震に遭いました。

今まで経験したことのない強さで揺られ、
もうダメかと
事務所の柱につかまりながら思いました。

その日は
帰宅難民となり
明け方5時間かけて帰りました…。

もうすぐ
本格的な春が来るのに、
自然はこんな酷いことをするのかと
茫然自失してしまいます。

こんな時です。

人の痛みは
自分の痛みと思うこと。

自分の心や感情を
上手くなだめること。

決してくじけないこと…。

時間は立ち止りませんから、
出来るだけこれからの事を
前を向いて、
焦らずに、
勇気を持ってやってみましょう。

被災されたOBの方々には
お掛けする言葉も見つかりませんが、
心からのお見舞いを申し上げます。

近所の花屋の
温室で見かけた
春の花を添えて…。

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toho_sakuma at 18:00ご挨拶TOHO会・OB この記事をクリップ!

2011年03月08日

3月8日(火) 錦糸町に映画を見に行ったが、東京スカイツリーが間近に見えた。早咲きの桜越しに、立派な画になっていた。

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アカデミー賞受賞はともかく、
前からみたいと思っていた
「英国王のスピーチ」だ。

2時間近い作品だが、
実に面白く見れた。

第2次世界大戦直前の英国王室。
兄国王の突然の退任で
生来吃音に悩むジョージ6世(ヨーク公)は、
公務の演説のために
オーストラリア出身の言語聴覚士ライオネル・ローグに
まるで喧嘩のような特訓を受ける。

ライオネルは
相手が国王であっても
遠慮会釈ない猛特訓。

国王の幼年期に
吃音の原因があったょうだが、
今はそんなことより
ヒトラーの演説のフィルムを見たり、
厳しい吃音矯正レッスンが続く。

そして、
戦争に突入する国民に向けての
激励演説(生放送)が
死刑台のように迫っている…。


久しぶりに映画らしい映画を
観たような気がした。

落ち着いて然りと演技
(ライオネル役のジェフリー・ラッシュが凄い演技力だ)。
二人の努力と苦悩を
じっくり見せていく。

すごい演出力だ・
(監督 トム・フーバー)

★★★ 一見の価値あり かも!


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映画館を出ると外は春めいて、
公園の早咲きの桜が満開だった。

この春は
スカイツリーと桜の写真が、
新しい風物詩になるのかも。


P.S.----------

NHK教育テレビで
3月放送中の「仕事学のすすめ」堤幸彦篇。

3月10日(木)22:25〜(第2回)に
“東放学園時代の恩師”
と云うことで
私がインサート出演する予定です。

お時間のある方はどうぞ…。

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