東放学園

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2009年01月

2009年01月25日

1月25日(日) 冬晴れー散歩 梅・猫・犬・町

陽だまりの中のネコ <陽だまりの中のネコ>











久しぶりに冬らしく晴れた。

そこで快晴の日曜日、
陽の高い時間に
犬を連れて、散歩。

元八百屋? <元八百屋?>











街中では風が感じなかったけれど、
さすがに冬の河川敷は
風がキーンと冷たい。

土手は
文字どうり一面枯れ草色。

毛刈り前の羊のように
雑草が丸く枯れている。

うちの犬は短毛なので、
冬は寒がりだ。

犬も重ね着 <犬も重ね着>











重ね着をしてきてよかった。
(紺色のポンチョなのだ)

春はまだ遠いのかと
街を歩いていたら、
古い寺の山門に
梅がひそかに
蕾をつけていた。

山門の梅 <山門の梅>











年が明けて
少しずつ陽が長くなってきた。

でも今は冬の真っただ中。

今年もきっと降る。
忘れた頃に
雪が。

淋しさの
   底抜けて降る
      霙かな
          内藤 丈草


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2009年01月13日

1月13日 快晴 ほんとに寒い、サムイ

昨年末、
暮れも押し迫った頃、
堤幸彦さんから、
「某クラブの同期会と先生を囲む会」
を年明けにやりましょうとの連絡あり。

あの、超多忙な堤監督の提案。

明けて1月6日。
赤坂の居酒屋に、
クラブの同期の連中と一期下が集まった。

教師とは不思議な職業で、
(私だけでなく皆も?)
何十年前の教え子たちの
名前はフルネームで思い出せる。

年を重ねると、
古記憶のほうが鮮明な時がある。

これからますますそうなる。

新しいことが覚えられない。


彼らとは
本当に楽しいエピソードでいっぱいだった。
ゼミ、合宿、学園祭、機関誌の制作などなど…。

当時、
クラブの顧問だった私を
うまく引き込み、丸めこみ!?
よく遊ばせてもらった。

名づけて
『情報文化研究会』。

情報文化研究会 <情報文化研究会の面々>







従来のサークル活動とは
一味もふた味も違った
ユニークなクラブだった。

既成のクラブ活動そのものを
パロディ化して
客観的に他者や自己を検証する。
(固いな〜)

要するに、
はた目からは不真面目。
なにをやっているのか
よく解らない団体であった。

皆それぞれ、
“超個性派”揃いだった。

変わり者ぞろい…。

会場に着くと
堤さんがTシャツ1枚で
“アツク”迎えてくれた。

それから続々と
懐かしい面々が席に着いた。

中にはほとんど30年ぶりの再会!

こちらは懐かしさ、嬉しさ以上に
驚きと感激だ。

面立ち、雰囲気は多少変わっていても
「名前」が反射的に出てくる。

こちらはとにかくとして、
よくも皆30年間、
無事に生きてやってこられたことに
乾杯!だ。

同期でも
故郷に帰った者、
体をこわしてしまったもの、
消息不明なもの…。

時間は無常に流れ、
だれも止めることができない。

だれも明日のことを知らない、
ただ齢を重ねるだけだ。

しかし、
皆50歳以上の
いい年のオヤジになろうとは。

一般的に言うならば、
今が人生で「濃いイ」時期に差し掛かっている筈だ。

それにしても
みなさん、よく集まってくれたものだ。

初代の堤委員長から
「皆から」と
私に素敵なプレゼントが手渡された。

プレゼント <プレゼント>







「少し遅れた還暦祝いと、ブログをもっと熱心に書くよう」にと。

ナント! 立派な万年筆。

ありがたく頂いたので、
この原稿が文字通り筆おろしとなった。

集まってくれただけでも感謝なのに、
ほんとうに有難うございました。

この集り、一次会では話し足りず、
私は途中で失礼したが、
3次会〈4時5時あたりまで)に及んだようだ。

東放学園・サークル・若かった日々…
そして皆と共有した
「眩いほど贅沢な時間たち」。

それは決して
「失われた時」
ではなく
「明日へための貴重な財産」
なのだから。


本当にありがとう。
皆、また会いましょう!
お元気であらんことを祈ります。

堤幸彦氏と <超多忙な監督・堤幸彦氏と>

toho_sakuma at 18:00東放学園TOHO会・OB この記事をクリップ!
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