東放学園

TOHO会

TOHOKAI
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今日も絶好調

2008年06月

2008年06月20日

6月20日(金) 夕暮れ時・黄昏時・逢魔が刻(おうまがどき)

神楽坂入り口 「神楽坂入り口」







神楽坂・飯田橋あたり。

梅雨の晴れ間、
夏至なのでまだこんなに明るい。
もう少しで陽が沈む。

瞳のアイリスの調整が微妙だ。

飯田橋・神楽坂、
外堀通りあたりのcafeのテラスで
その微妙な時をボーッとして楽しむ。

人々の顔も街景色も
オレンジ系のフィルター処理をしたかのように
刻々と彩度が淡くなっていく。

物の形の輪郭が危うくなっていく。

こんな時に人々の心は移ろう。

「逢魔が刻」とは名づけて妙である。

昔、子供のころに読んだ
「怖い話」を思い出してしまった。

こんな時刻に、
長い坂道を登ろうとした「私」が、
坂の途中で頭の異様に大きな人物に出会う。

その人は入日を背にしているので、
顔がはっきりと見えない。

ユラユラと大きな頭が揺れているように思えた。

すれ違うまで長い時がたったように思えた。

しばらく経って坂の途中で振り返った時、
誰の姿も見えなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜか今でも思い出す話である。

梅雨の主役 「梅雨の主役」

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2008年06月12日

6月12日(木) 九段坂を下る

雨があがって・・・ <雨があがって・・・>











用事を早めに切り上げて
市ヶ谷から九段下まで
ゆっくりと散・歩・。

歩きだしたら、
ポツポツ降っていた雨もやみ
いきなり眩しい日の光が差してきた。

気がつくと九段下のお堀、
武道館の入り口に居た。

ほんとに緑な木夏っぽい花











<ほんとに緑な木>          <夏っぽい花>

万緑に囲まれ、
周りの木々や草花が
雨の恵みをたっぷりと受けて繁茂していた。

お堀の水も緑 <お堀の水も緑>











お堀の水面は
水草と緑の木々を映していた。

九段坂を降りる人々は
畳んだ傘を手に
ふと歩みを緩めているようだ。

雨上がりの空気はさらに旨い。

もうひと駅歩けば、

「本の街」・・・神保町だ

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2008年06月09日

6月9日

それにしても、良く雨が降りますね。

梅雨入りが今年は特に早いそうで、
台風も幾つ来るか
単なる異常気象だと良いのだけれど。



昨日、
日曜日の秋葉原の通り魔事件、
酷いことになってしまった。


実はつい先週の金曜日
同じ道筋を
「末広町」方面から
JRのガードそばのUDXビルに向かって
歩いて行きました。

この街は、
中学生の頃、
ラジオの部品をよく買いに来た
何とも懐かしいところです。

金曜日夕方
その界隈を歩いていた時は、
メイドカフェの女の子が何組も
通りで呼び込みををやっていました。

あの地味でワクワクした街、
電気少年の夢を育んでくれた場所は
何所に?


…誰とも共有できない「心の闇」、
そんなたやすい言葉と
決めつけることのできない「なにか」。

決して飼い馴らすことのできない
「なにか得体の知れないもの」

それを抱えながら生きてゆかなくてはならない人間の存在…

人間社会の異常現象は
止まるところを知らないのか。

合掌


もう止まってほしいもう止まってほしい

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2008年06月08日

6月8日

中川の橋中川の橋








川辺の廃屋川辺の廃屋








廃屋の中から廃屋の中から







本当のドーベルマン・兄き!本当のドーベルマン・兄き!

toho_sakuma at 18:00風景 この記事をクリップ!
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